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竜を継ぐ者(Another;美里)マ○コの奥も調べさせて



◆この話は、消えた世界線のお話です◆
ストーリーを途中で変更したために、このストーリーは架空ストーリーとなっています。
本編ではエッチ1回だけなのですが、改編する前はエッチ3回だったのです。
この話は3回戦目のエッチの話。
架空ストーリーとなっているので、小説家になろう「ノクターンノベルズ」様の所では、掲載されていません。


「目が覚めた?」

 沈黙が過ぎり、気重な空気が二人の隙間に流れる。
 美里は気まずそうに顔を伏せたままで尋ねた。

「お兄……あたし、どうしてたの?」
「少しだけ気を失ってた……」

 自分の方を向いて欲しく無さそうに目を逸らす美里。
 だいぶ手荒な真似をしたからな、そんな顔されても仕方ない……真吾も目を合わせ辛そうに、どこか遠くを見ていた。
 美里は真吾がまだ先を考えている事に気がついていない。終わりだよねと、どこか安堵を見せるの顔に僅かに胸が疼く。その顔をまた歪ませるのかと、真吾は胃が持たれそうな気詰まりを感じた。
 堕児とこれから先も関わるしかない真吾にとって、アレが齎す催淫の効果は知らなければならない知識の一つだし、助ける上でどうしてたって必要になる。
 美里には可哀想だが必要な事だからと、真吾は心に言い聞かせる。
 横たわる美里の身体を起し、膝立ちの背面立位で真吾は後ろから細い体躯を抱きしめた。

「――ちょ……お兄、何……?」

 安堵しかけていた顔に警戒の色が僅かに滲む。
 はじめてを奪った時も同じ事をしたんだったな……。

「確かめたい事があるんだよ。ごめんね、少しじっとしてて」
「――あっ……お、お兄……またこんな……んっ」

 耳朶に吸いつき、興奮を抑えながら耳輪にゆっくりと舌を這わせていく。
 仕方ないと言いつつも、興奮を誘われてしまう。
 心は抑えられても下半身はそうはいかない。感じた劣情を体現するかのように、美里の尻との僅かな空間で、ペニスがビクビクと暴れている。
 がっついてしまいそうな衝動を、真吾は何とか宥めていた。

「お兄っ……確かめたい事って、こういうの……!?」

 拒もうと身を捩る美里の頬が、恥ずかしさからか朱に染まっていく。
 戒めのように回された真吾の腕が、美里の細い肢体を逃れられないように拘束する。身じろぎできない程にキツく抱き竦められたの身体を、兄の指が再びいやらしく撫で回す。
 乳輪のラインをなぞるように指で撫でながら、徐に起立をキュッと摘み上げた。

「ふぁ……あぁん!お兄……ダメだってば……あふ!」

 美里の身体が腕の中で弾む。
 真吾には美里の身体が快感から冷めていないように感じるが、どの程度なのかが判別できない――。

「まあね……あの酷い疼きがちゃんと治まってるか心配なんだよ。あれもね、堕児が及ぼす効果だから。しっかり治まってないと美里は外も歩けないぞ」

 肌を撫でただけで驚くような声を出していた状態から考えると、喘ぎは控えめに感じる。治まっているようにも見えるし、い無いようにも見える――。
 他人の身体をボディタッチだけで確かめるのは難しく、真吾には確信が持てないでいた。
 こうなったら仕方ないよ……な。

「――お兄!?な……何でソコ、押しつける……の?」

 尻の方から膣口に押しつけられる亀頭に、美里が激しく狼狽する。

「マンコの奥も調べさせて……な、良いだろ?」
「ま……また!?ま、待ってよ。お兄……!」

 熱い膣口に押しつけているだけで、興奮がドッと湧き上がってしまう――ヤバい、挿れたくて堪らない……。
 膨張した雁首をぬりゅぬりゅと擦りつけて、真吾は耳元で囁いた。

「美里の|膣《なか》に挿れさせて……」

 囁く言葉に鼻息の荒さを感じたのか、身を反らす美里。
 正直に打ち明ければペニスで無くても調べる事は可能だった。目的を忘れた訳では勿論ないが、エッチしたい欲求の方が遥かに強い。
 真吾の17歳思春期の性欲は、再び暴走を始めてしまっていた。

「はあ……はあ――美里、挿れたい。|膣《なか》に……ヤらせて美里」

 真吾は熱い膨張を擦りつけながら、ねっとりとした声音で美里に迫る。
 未だとろりとした蜜が溢れるスリットを押し開くように、ゾリゾリと雁首のエラが割れ目の溝を前後する。
 美里は痺れるような誘惑から逃れるように腰を引いて抗う――その腰を真吾の腕が引き寄せて、逃れるのも抗うのも許してはくれない。

「美里とヤりたいんだ……挿れさせてくれよ――な?」
「ダメだよ、お兄――ああん、ダメぇ……」

 拒む様子は見受けられるが、本心からでもなさそうだ。美里から強い拒絶は感じられず、寧ろペニスに恥部を擦られてうっとりとしてすらいるようだ。
 強引に押せば美里は折れる――そんな気がした。

「調べさせて……もう我慢できないよ。な?美里……」

 宛がった雁首をヌルリと動かすと、美里の返事も待たずに真吾は強引に腰を前に突き出した。

「あはあッ!!お……お兄ィ――あん!」

 挿入の衝撃に、腕の中の美里がビクビクと戦慄く。
 まだまだ昇った興奮が冷めていない所為もあるのだろうが、最奥を突き上げる快美感に美里は甘く囀った。
 間髪入れず、先ほどキュンキュンしてると美里が報告してくれた場所――そこをペニスの先でコンコンとつつく。

「さっきと比べて、|膣《なか》はどんな感じか教えて。ココは疼く?」
「あっ……ああっ!さっきよりマシだから……お兄、止めてぇ!あああ……!」

 ビクビクとしながら嬌声を上げる美里の姿は、傍目からでは微々たる差に感じても鎮静はしているようだ。
 美里の言葉を信じるなら、堕児の催淫は膣で絶頂を迎えれば治まるようだった。

「治まってはいるみたいだね。でも――気持ち良いんだな、ココ……」
「だ……ダメだって、もう調べ終わったでしょ、もう終わり!」

 その気になった劣情は簡単には止まれない。
 昂ぶる膨張が美里の|膣《なか》で更に大きくなる。押し広げるように膨らんだ勃起肉は、美里の狭い膣穴を隙間無くギチギチに埋めてしまった。
 応える美里の恥肉が、求めるように切なくペニスを締めつける。

「何がダメだよ、美里のマンコしたがってる。こんなに締めつけて……僕も美里とエッチしたい。だからこのままヤらせて……」

 興奮に突き動かされた腰が勝手に前後運動を開始する。
 内粘膜を勃起肉がズリズリと捲るように擦すり上げて、くちゅくちゅぬちゅぬちゅ卑猥な抽挿音が部屋に響く。
 抽挿の振動でたぷたぷと波打つ双丘がとても扇情的だ。

「お兄、激し……あっあっあっあァ~!!声が……出ちゃう……っ」
「ごめん、なるべく抑えて。美里のやらしい声も聞きたい」
「そ――そんな事、言われても……くぅ!お兄、強引だよぉ……っ」

 凄い|膣《なか》の圧迫――先を押さえつけるような子宮の圧迫と、雁首を締めつけるような側面からの圧迫。
 先細りの圧力がじわじわとペニスを締めつけて、引いたり挿れたりするとヒダがしつこく纏わりついてきて、腰が蕩けるような心地良さだ。

「でもおまえのココ――悦んでるよね?凄ェぎちぎちに締めつけてる。あ……ヤバ、気持ち良いー……」

 動かすとすぐにでも果てそうな感覚に襲われる。
 奥まで挿し込んだままでグリグリと左右上下にペニスを揺すると、抉られるように雁首で嬲られる子宮口。
 その感触が凄まじいのか、腕の中で美里の体躯が飛び上がるように跳ねる。
 飛び跳ねるの肉体をギュウっと背後から抱き締めながら、緩やかに揺れる乳房に唇を張りつけ、柔らかい脹らみに口づけるように吸いついていく。
 やがてその頂点で魅惑的に揺れている蕾に辿りついた。
 サーモンピンクの切り替えしに舌先を這わせて、円を描くようになぞり――ぷっくりとはち切れそうに膨らむ突起に舌を絡める。

「うくっ……んくっ……凄いぃ、お兄ぃ。凄いよぉ!はぁう、ああぁ~っ!」

 ツウと溢れ流れる涎が、喘ぎを忍ぶ唇から零れる。
 悦楽に酔いしれる顔はもう、メス全開の表情――さっきまで処女だったとは到底思えない、ふしだらな顔だった。
 自分の手で女にした。自分の手で猥らな顔をする女に……そう思うと、震えるような喜びに真吾は包まれた。
 堪らなく可愛い……愛おしいとすら感じる。

「美里、可愛い……こんなに締めつけて、凄いよ。食い千切られそうだ……」

 美里の|膣《なか》でペニスが軽くグラインドすると、ぴったりと張りつく美里の性器が、ヌプヌプと音を立てながら剛直を擦る。
 だんだんとその動きは早くなっていた。
 やがて種付け衝動が最高潮に達して、抽挿の動きは苛烈を極めた。

「あああ~!激しい、お兄ィ!!だめ!だめぇ~!くうあぁあぁん!!」

 先細りだった締めつけが膣道にまで達して、全体でペニスをギュウウと締めつける。背筋が弓なりにピンと張り詰め、尻がまるでペニスを強請るように突き出されたかと思うと――、

「お兄――い……いくいく、イっちゃう!お兄、イク!あんっあんっあんっあっあっあっあっ……あはぁあぁあぁ――――――っ!!」

 うお――ヤバい、凄い締めつけ!!
 堪らない締めつけに、美里の絶頂と同時に射精衝動が競り上がる。

「僕も、もう射る!間に合わない……ごめん、|膣《なか》に射すよ……!!」

 ずりゅ――鈴口が子宮口に当たる手ごたえを感じながら、開放される種付け汁。種付けせんと飛び出す白濁が、ビュルビュルと快楽の極みに到達中のの子宮に兄の味を教え込む。本日二度目の快感を植えつける行為に、柳腰がビクビク跳ねるような動きで痺れた。
 ツンと反らされたおとがいに垂れる唾液がふしだらに光る様は、如何わしくも甘美な光景……真吾は思わず目が奪われてしまった。
 トクントクンと、昇り終えた二人の性器が響き合うように脈動する。
 余韻を愉しむ二人は、暫く身動きができなかった。真吾は己で味を覚えこませたを、愛しそうに抱きしめた。

小説家になろう・ノクターンノベルズでも連載中です◇










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竜を継ぐ者~黄の刻印の章(世界はエッチと愛で救われる)第一話へ
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2018/07/29 00:00 | 竜を継ぐ者~黄の刻印の章(世界はエッチと愛で救われる)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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