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『 M 』❤第一話~高志・2

♥藤森高志
  偏差値80を超える秀才学校、東和台高校に通う2年生。視力が悪い
  のでいつも分厚い眼鏡を着用している。見た目ガリ勉タイプそうだ
  が、小さな頃から合気道をやっていて段保持者。スラリとした均整
  の取れた体つきをしているが、ガリ勉っぽい外見のせいかあまりモ
  テた事はない

♥藤森真理華
  高志の。白亜学園でミス白亜に選ばれるほどの美少女。大人顔負
  けのセクシーな身体の女の子。プライドが高く我侭で子悪魔的。高
  志に性的な悪戯をして楽しんでいた


高志・2 「はじまりの夜」


 射精を終えた後も、真理華の口内の中で絶頂の余韻を愉しんで
いた。俺の精液で塗れた真理華の口内はぬちょぬちょで心地が良
い・・・甚振ってばかりいるが、実のところ初めてのフェラチオは、
腰が蕩けそうなほど気持ちのいいもので、俺は女体内での射精の
快楽のあまりの良さに興奮していた。
 それにプライドの高い真理華が、今まで小馬鹿にしていた俺の
肉棒に口奉仕をしたのだ・・・しかも俺の肉棒を膣穴へ挿入して欲し
いとねだるために、自らいやらしく舌を絡め、懸命に唇で剛直を
擦り上げて・・・

〝こうして!! こうして!! 真理華のマンコをこうして!!〟

 こんな声すら聞こえてきそうなほど、激しい口奉仕だった。命
令してもいないのに、裏筋やカリの溝まで丹念に舌で舐めまわし、
口一杯に俺の肉勃起を咥え込んでしゃぶりつき、唇で擦り上げ・・・
その奉仕は淫乱そのものだった。
 唇を牝性器のように、口内の奥の奥まで・・・喉元まで肉棒を挿入
させ激しく輸送しても嫌がりもせず、赤く色づかせた頬を苦悶に歪
めながらもやらしく舌で裏筋に奉仕していたその顔に、とても興奮
しソソられ、射精感は一気に高まった。
 開放させた精液を、真理華は無理矢理ながらも大半飲み込んでし
まったようだ・・・その行為にも興奮を覚えた。
 高飛車な真理華が俺の精液を、無理矢理ながらも飲まされている
のだ・・・最高に気分がいい。
 一頻り真理華の口内を堪能し、喉元まで捩じ込んだ肉棒を引き抜
いてやった。
 苦しかったのだろう、引き抜き終えると真理華は咳き込み、口内
に残った精液で自らの乳房を白く汚した。
 俺は汚濁液で濡れた乳房を手で持ち上げると、真理華の唇に押し
付け言った。
「ザーメンで汚れた自分の乳を舌で綺麗にしろよ」
「え・・・?」
 真理華は荒い息で困惑の声を上げる。しかしその声はどこか虚ろ
だった。
「チンポ、マンコに欲しいんだろ? なら、最後まで俺のザーメン
味わってもらわないとね・・・」
 真理華は焦点定まらない呆けた瞳で、自らの乳房に舌を這わせた。

 ぴちゃ・・・じゅる・・・ぴちゃ・・・

 くねくねと艶かしく動き、汚濁液を舐め取るはしたない真理華の
舌・・・自分の乳房に唇を押し付け、淫らな音をたてながら俺の精液
を舐め取り、吸い込み、飲み下す・・・その一部始終を俺はデジカメ
に収める。
「ひゃあ・・・撮らないで・・・」
 抵抗の言葉を言うが・・・矢張り声はどこか虚ろ。息も荒く、興奮
しているのは明白だった。
 乳房を持ち上げたまま、突起した乳首を指でコリコリと扱いてや
ると、真理華は悩ましい声を上げた。
「うあァァ・・・ッ・・・焦らさ・・・ないでェ・・・」
 快感に顔を歪ませ、乳首から送り込まれる甘い快楽に喘ぐ真理華。
「そんなに欲しいか、いやらしい女だな真理華は。しっかり奉仕で
きたからな、淫乱マンコにチンポ挿れてやる」
 真理華をベッドの縁にうつ伏せに、バックスタイルの体勢をとらせ
る。そしてカメラを開ききった大陰唇の真下にセットすると、亀頭を
小陰唇に宛がい、くちゃくちゃと掻き混ぜた。
 しゃぶらせてる間に疼きが収まっていないか少し心配だったが、そ
の危惧は徒労だった。真理華の秘裂は熱くてトロトロ・・・しゃぶらせた
事で更に蕩けている始末だった。
「しゃぶらせる前よりマンコ涎だらだらじゃないか。淫乱だな」
 尚も膣前庭を亀頭で掻き混ぜていると、急かす真理華の悩ましい声。
「あッ・・・あッ・・・焦らさないでぇッ・・・挿れて・・・お様のアレッ、早
く挿れてッ・・・」
「アレじゃないだろ、チンポだよチンポ。お口でちゃんと奉仕したか
らな、ご褒美をマンコにぶち込んでやる・・・しっかり味わえよ」
 花弁を割り膣口に亀頭をゆっくりと挿入していく・・・亀頭の先っぽだ
け入ったところで一旦止め、骨盤をしっかり両手で押さえた。
「そォらッ、ご褒美だ!」
 そう言って俺は、勢い良く一気に根元まで肉棒を蜜壷に突き刺した。
「あ~~~~~~~~~♥」
 ひくひくひくッ・・・いきなりの衝撃に、真理華は大きく仰け反り、ピ
クピクと痙攣する。余韻すら与えないままに、俺は激しく打ちつけた。
「ア―――ッ!! ア――――ッ!! イイッ・・・太いィ・・・ッ♥」
 真理華は口から舌をだらりと出し、いやらしい顔でよがっていた。
 しかし俺も・・・女の恥肉のあまりの気持ち良さに、声を上げそうにな
ってしまっていた。

 すげ・・・これがマンコか。肉がチンポに纏わり付いてきて・・・中が、
熱いッ・・・蕩けそうだッ・・・

 予想以上に、女の・・・真理華の中は気持ちが良かった。フェラチオは
フェラチオで気持ちよかったが、比べ物にならない・・・熱く、ぬるりと
した弾力のある淫肉の感触。カリの溝を埋め、輸送する度カリに纏わり
つく肉びら・・・にゅるにゅると肉棒全体を心地いい刺激で包み込み、1回
出したにも拘らず、あまり激しくしては長くは持ちそうもない。
 この日のためにオナニーでもたせる訓練はしていたが、女の膣(なか)
は予想以上のものだった。
 初めて味わう女の恥肉を堪能するためにも・・・そして何よりこの復讐劇
を完遂するためにも、真理華より先に果てるわけにはいかない。
 輸送の速さを緩め、ゆっくりとしたピストンを加えながら奥をコリコリ
とカリで穿り、自分への負担を和らげた。
「ア゛ぅッ・・・ア゛ア゛ア゛ァッ・・・奥がぁッ・・・子宮ゴリゴリくるぅッ♥
アァッ・・・あ゛あ゛あ゛・・・♥」
 コリコリとした感触はどうやら子宮口だったようだ。そこを抉ってやる
と、真理華は引き攣ったような喘ぎを上げて、淫らな顔で悦んだ。

 ゴプッ・・・ぬぷぬぷ・・・ぐちゅっ・・・ぐちょっ・・・

 肉棒を膣(なか)で回転させる度、膣から大音量で響く卑猥な水音。
 ベッドから部屋のドアまで、確かにそんなには離れていない俺の部屋
だが、ここまで凄い音だと部屋の外からでも聞こえそうである。
「凄いマンコの音だなァ、真理華ぁ!! 貴のチンポで愛撫でこんなに
濡らしてよがって・・・このスキモノの淫乱がッ!」
 後ろから抱きかかえるように胸を揉みつつ耳元で囁くと、膣肉がキュ
ウっと肉棒を絞め上げてきた。
「ウッ・・・マンコすげェ絞め付けてるぞ。言葉で感じたのか? 真理華は
ドスケベだな」
「しっ、絞め付けてなんて、そんな・・・んぁッ・・・ふあァッ・・・」
 否定する言葉とは裏腹に、膣肉はカリの溝をぴったりと埋めるほどに
吸い付き、肉棒を絞め付けてくる。言葉の耳レ●プに反応してることは
明白・・・いやらしい言葉で真理華を辱める度、キュッキュッと面白いよう
に秘肉が反応を示してくる。
「素直じゃないな、マンコはこんなに素直なのに。ほら、聞けよこの音」

 ジュブッ!!!

「くあぁ・・・ッ!!」
 一度強く、深く打ち込んでやる。真理華は強い衝撃にピクピクと悶え
た。奥でグリグリと掻き混ぜてやればグチョグチョと、軽く数回輸送し
てやればヌチュヌチュと・・・蜜で溢れた淫穴はいやらしい悲鳴を上げる。
 俺は真理華を抱きお越し、立ちバックの体勢にすると、身体を撫でま
わしながら耳元で囁いた。
「なァ聞こえただろ・・・凄いやらしい音立ててチンポ咥えてんだろ、真
理華のマンコ。ビラビラこんな吸い付かせて、これで絞め付けてないっ
て?・・・ほらっほらっ」

 チュブッチュブッ!!

「んぁあッ・・・そんな・・・あふっ・・・あんっ・・・違うゎ・・・ン♥」
 立ちバックのまま腰を軽く振ってやる。真理華は気持ち悦さそうに
甘美な声で喘いだ。
「いやらしい声でチンポ咥えてるくせに往生際が悪いな。大体何だよ
このマン汁の量、チンポ挿れる度びっちゃびちゃ垂らしてるじゃねェ
か・・・デジカメに垂れるだろ?」
「ぁ・・・ふ・・・で、デジ・・・カメ・・・?」
 快楽に酔わされた真理華が虚ろな声で問いかける。
「真理華、真下見てみろよ」
 ゆるゆるとした動作で真理華が首を下に向ける。
 真下には秘部に向けたデジカメのレンズ・・・そして俺の肉棒をずっぽ
りと咥え込んだ真理華の淫穴がモニターにしっかりと映し出されていた。
「えっ・・・嫌ぁッ・・・撮らないでェッ・・・あぅ・・・あァ・・・」
 太腿を咄嗟に閉じようとしている真理華。俺は太腿を押さえて閉じれ
ないように手で押さえ込んだ。更に小陰唇をびろ~んと広げて見せつけ
てやった。

m5.jpg

「どうだ? 俺のチンポずっぽり咥え込んで涎だらだら・・・エロいだろ」
「や・・・やぁッ・・・広げないで・・・嫌ぁ・・・あぁ・・・ふぁああッ」
「くッ・・・マンコ、すげェ絞め付けだ」
 膣肉が今までの倍、肉棒を締め上げてきた。正直、動かす事も厳しい
くらいだ。
「カメラに映されてこんなに感じてるのか? すげェキツいぞ。真理華
はやっぱり見られて悦こぶマゾっ子のド変態だ!!」
 肉棒にぴったりと張り付くほどに絞め上げてくる淫肉の堪らない感触
に抗いながら、それでもゆっくり奥を穿った・・・つもりだった。
「うぁンッ・・・ふあっ・・・あああァッ・・・♥」

 プシャアッ!!

 肉ひだと肉棒の接合部から、透明な液体が迸った。
 真理華の身体がガクンと糸の切れた人形のように力を無くす・・・どうや
ら潮噴いて軽くイってしまったようだ。真理華は満足そうなアへ顔で、絶
頂の快楽に歪ませていた。
「誰が勝手にイっていいって言ったよ」
 一度引き抜き、真理華をベッドの縁で今度は仰向けに寝かせると、い
つでも使えるように広げておいた三脚にデジカメをセットして、陰部の
あたりをアップに基点とし、顔まで映るようピントを合わせた。
 ぱっくりとだらしなく開いた肉壷から蜜が滴り、未だ快楽の余韻でアへ
っている真理華の顔が映っている。
「視姦と耳レ●プだけでイけるなんて、真理華は本当にとんだ変態だな。
ほら、まだ終わりじゃないぜ」
 真理華の脚の間に割ってはいると、ぱっくり口を開き涎を垂らす蜜壷
に肉棒を再び埋めていった。






















































2011/10/28 16:35 | 『M』COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

『 M 』❤第一話~真理華・1

登場人物

♥藤森高志
  偏差値80を超える秀才学校、東和台高校に通う2年生。視力が悪い
  のでいつも分厚い眼鏡を着用している。見た目ガリ勉タイプそうだ
  が、小さな頃から合気道をやっていて段保持者。スラリとした均整
  の取れた体つきをしているが、ガリ勉っぽい外見のせいかあまりモ
  テた事はない

♥藤森真理華
  高志の。白亜学園でミス白亜に選ばれるほどの美少女。大人顔負
  けのセクシーな身体の女の子。プライドが高く我侭で子悪魔的。高
  志に性的な悪戯をして楽しんでいた


■第一話■ はじまりの夜

真理華・1 


 ・・・あたし、一体何してるの・・・?

 あんな酷い事されて・・・身動きがままならないほどロープでぐるぐる
巻きにされて、おちゃんに・・・実のに、身体を弄ばれて。
 ・・・頭では解ってる。こんなの馬鹿げてる。有り得ない。おかしい・・・
けど、身体が言う事を聞いてくれない。
 身体の拘束の一部が解かれ、自由にならないのは手錠をしっかり
嵌めたように、ロープできっちり縛りつけられた腕だけ。逃げようと
思えば逃げられた。
 だってここは自分のうちで、自分の部屋の隣りのおちゃんの部屋。
自分の部屋に駆け込んで、鍵を閉めて閉じこもってしまえば逃げられた
はず・・・でも、逃げれば動画が流される事になるかもしれない。
 あの恥ずかしい動画を・・・。
 ・・・いや、そもそもその時のあたしが、そんな事を考える余裕があった
かどうか・・・もう、その辺の記憶すら曖昧。

「はむっ・・・ちゅぱ・・・ぴちゃ・・・」

 ・・・気が付くと、あたしは目の前に差し出されたおちゃんのモノに
懸命にむしゃぶりついていた・・・一つの事だけを教え込まれたサルみた
いに。
 学校から帰ってきてシャワーをまだ浴びていないのか・・・おちゃん
のモノは、汗臭かった。
 ただでさえ夏で汗をかきやすい上に、確か今日はおちゃんは合気道
部のあった日のはず・・・ムッとする汗の臭い・・・その上、舌をカリに這わ
せると、何かボロボロした物が舌に纏わりついてくる。

 ・・・嫌・・・臭いし、気持ち悪い・・・何であたしがこんな事・・・嫌なのに・・・
嫌なはずなのに・・・。

 あたしは何度もえづきそうになりながらも、懸命にカリに舌を這わせ、
亀頭に吸い付く。粘っとした先走りが口内に広がる・・・しょっぱくて苦く
て不味い・・・。
 確かにちょっと遊んでるしエッチも少しはしてる・・・でも、あたしはフ
ェラチオの経験なんて全くなかった。
 だってあたしは学校では女王様だったから・・・学園祭でミス白亜に選ば
れる前から、もっと遡れば小学校の頃から、よく男の子に告白とかされて
て、男の子たちはあたしの言いなりだった。
 お兄ちゃんだってそうだった・・・はずだ。少なくとも今朝までは・・・いつ
もあたしの悪戯で、困ったりおどおどしたり、女の免疫ないの丸わかり。
 今朝も、パジャマ代わりのワイシャツにわざと牛乳溢して、濡れて透
けた乳首や股間を見せ付けてあげたら、あたしの身体でアソコ勃起させて、
お兄ちゃんたら顔真っ赤にしちゃって・・・その反応がいちいち面白くて快
感だった。
 ・・・でも、それがこんな事になるなんて。
 あたしはフェラチオどころか、キスすらした事もなかった・・・キスを
してこようとした人はいたけど、あたしはキスだけは許さなかったし、
男の子たちもあたしが嫌がると、嫌われるのが怖いからなのか無理強い
する子は全然いなかった。それどこか、あたしとエッチできることを喜
んでた感じですらあった。
 あたしは自分の魅力一つで、一喜一憂する男の子たちに気分が良かっ
た。エッチ自体に満足した事なんてほとんど記憶になかったけれど、男
の子たちの反応が満足させてくれていた。

 ・・・そうよ、ちょっと悪女をきどってみたかっただけなのよ・・・あたし
の魅力に面白いように反応するお兄ちゃんの姿が快感だっただけ・・・あ
たしはお兄ちゃんの言うような変態なんかじゃ・・・こんなコト望んでな
んて・・・

 心で否定しながら気を持とうとした時、視界にデジカメのファインダ
ーが入ってきた。

 ドキンッ・・・!!

 あたしの心臓が大きく跳ねた。
 あたしの恥ずかしい姿を、まるで舐め尽くす様に映してきた無機質な
ファインダー・・・それを覗き込むお兄ちゃんの目。あたしの肉体を、恥ず
かしい姿を映し出し、舐めるように見つめる・・・目。

 ・・・ドキッ・・・ドキッ・・・

 心音が早くなる。自分でも聞こえるみたいに大きく早く・・・。
「はァ・・・あァ・・・」
 アソコの奥が、熱い・・・どうして・・・?

 ・・・嫌、映さないで・・・

(ホントに? ・・・ホントは見られたいクセに)

 今の声は、何・・・?
 お兄ちゃんの声?
 ・・・それとも、自分の・・・まさか、そんなわけない・・・。

(なら、どうしてそんなに感じてるの?)

 ・・・違うわ、感じてなんて・・・

(嘘。なら何で懸命にしゃぶってるの? 欲しいんでしょ?)

 ・・・バカ言わないで、イったことだって殆どないのに・・・

(期待してるクセに。またあの時みたいにイクの、期待してるクセに)

 あたしの心で勝手にしゃべる声はせせら笑って聞こえなくなった。
 セックスでの絶頂を経験したのは初体験の時・・・相手は、白亜の受験
のために雇われた家庭教師の先生・・・最初は痛かった・・・けど、次第に気
持ちよくなってきて・・・軽くだけれど、あたしは絶頂を知った。
 すごく、気持ち・・・悦かった。
 その後、何人かとエッチした・・・また、あの感触を味わいたくて。
 けど、イかせてくれた子はいなかった。クリトリスを攻められれば気
持ちいいし、イク事もあったけど、膣(なか)でイク事はなかった・・・
先生とは経験的に開きがあったからなのかもしれないけど・・・ただこの間、
お兄ちゃんに男友達とのエッチを覗かせた時は・・・何か、いつもと何か
違っていた気がする・・・いつもはさして気持ちいいとは思っていなかった
セックスが、イク寸前まで気持ちよくなったのだ。
 結局最終的にイクまでには至らなかったけれど・・・あの快感、あの高
揚感を身体は思い出しているとでもいうのだろうか。

 ・・・解らない・・・自分が解らない・・・

 霞がかる意識・・・もう何が本当で、何を否定していいのかも解らない。
 アソコの奥がじゅくじゅくして、疼く。苦しい・・・奥が、熱くて蕩け
そう・・・。
「あぅ・・・ハァ・・・あふ・・・ん・・・」
 あたしの口からは、いやらしい吐息が吐き出され、身体はどんどん熱
くなる・・・特に、アソコが・・・奥が、子宮が・・・蕩ける・・・。
 
 ・・・あたし、おかしい・・・

「ンッ・・・んむッ・・・・・・」
 言う事のきかないあたしの身体は、あたしの意思など無関係に動いて
いる。ただひたすら、兄のペニスを舐めまわし、舌を竿に絡みつかせて
・・・自分でも何故、こんな事をしているのか・・・。

m04.jpg

 お兄ちゃんのペニスは隆々として、太くて大きい。今まで見たことも
ない大きさ・・・ビクビクと脈打っていて・・・膣(なか)に挿れたら凄く悦
さそう・・・。

 ・・・やだ、あたし、何考えてるんだろ・・・モウ・・・ワカラナイ・・・

 あたしの舌は、まるで自分のものではないみたいに、意思とは無関係
に勝手に動く。裏筋をべろりと舐め上げ、カリに舌をいやらしく絡め・・・
とても美味しい飴かアイスでも舐めているかのように・・・。

 ぴちゃ・・・れろ・・・ちゅっ・・・ちゅぱっ・・・

 頭の中はどんどん白く、霞んでいく。代わりに何か、どろどろとした
淫らな感情が流れ出していく・・・今まで感じた事もない、不思議な感情。

 ・・・辛い・・・疼いて・・・欲しい・・・膣(なか)の奥まで・・・ホシイ・・・
 ・・・カラダがイウコトキカナイ・・・欲しい・・・ホシイ・・・

 目の前のコレを・・・あたしの口で、舌で慈しんでいる兄のペニスを・・・
身体が求めている・・・じゅくじゅくと疼くアソコの奥を、溢れそうな淫ら
な感情を満たしてくれる、満足させてくれると期待してしまっている・・・
そんな自分なんて認めたくない・・・認めたくないはずなのに・・・。

 ・・・もう何でもいい・・・身体の疼きをどうにかして・・・助けて・・・

 意識が朦朧とする・・・熱く、力強く脈動するお兄ちゃんのペニス。見つ
めていると、変な気分になる。

 ・・・コレにアソコをぐちゃぐちゃにされたらどうなるんだろう・・・

 肌が何故かゾクリと粟立った。同時にきゅぅんとアソコが疼く。

 ・・・ぐちゃぐちゃに・・・されたい・・・

 あたしは唇で兄のペニスを包み込むと、頭を上下に振った。舌を裏筋に
いやらしく這わせ・・・自分の膣(なか)をこうして欲しいと哀願するかの
ように、懸命に・・・。
 自分の口元からはジュプジュプといやらしい音が奏でられて、意識は
白濁とした靄がかかっていく。
「んっ・・・あっ・・・あぁ・・・」
 お兄ちゃんの口から、初めて喘ぎが漏れた。何故か背筋がゾクリとざわ
めく・・・兄のいやらしい声。ゾクリとした感覚はどんどん背を通過し、腰
に伝わっていく・・・そして腰からアソコへと・・・それは喘ぎとなってあたし
の口から溢れた。
「くふぅん・・・んむぅ・・・ッ」
「悩ましい声でしゃぶるじゃないか、興奮するよ。流石おマセな真理華だ
な・・・なかなか好いフェラだぜ。でも、もうちょっと刺激が欲しいな・・・歯、
立てるなよ?」
 そう言うと、お兄ちゃんの手があたしの頭を掴み・・・そして激しく上下
に揺さぶってきた。喉に、ペニスが当たる。
「んぐッ・・・んぶぅッ・・・!!」
 喉元までペニスを捩じ込まれ、あたしは苦悶の声を上げた。
「良いぞ・・・くっ、気持ちいい・・・そんな懸命にしゃぶって、真理華はフェ
ラとセックスが大好きなエロ子だな!!」
 否定したい・・・あたしはフェラチオなんてした事もないのだから。
 でも、もう意識はそんなところになどなかった・・・喉まで届くほどの口奉
仕。本来ならとっても苦しい筈・・・なのにあたしの意識は覚めるどころかど
んどん霞がかかっていく・・・考える力を失っていく。代わりに支配していく
のは身体の芯をも蕩かす快感・・・自分でもどうする事もできない正体不明な
淫らな感情・・・。
「あっ・・・あっ・・・やらしいな、真理華。舌をチンポに絡みつかせて・・・そん
なに欲しいかコレが!!」

 ・・・やめてやめてやめて・・・認めたくないんだから言わないで・・・

 心に湧いたそんな声も、快楽の波に飲み込まれて消えてしまう・・・認めた
くない・・・何を、何をなのだろうか・・・そんな疑問すらも湧いてはすぐに波
に飲まれて消えた。
 もう、ダメ・・・あたしは自我を保ってられない。

 ・・・欲しいの・・・あつぅいコレが、膣(なか)一杯に欲しい・・・挿れて!!
  挿れて!! あたしをイかせてェッ!!・・・

「おぅ・・・おぅ・・・良いぞ真理華・・・そろそろだぞ・・・」
 そう言うと、お兄ちゃんは手だけでなく腰も使ってあたしの喉を突き上
げるようにしてきた・・・まるであたしの口をアソコみたいに使って・・・。
 苦しい・・・喉が苦しい筈なのに・・・何故、身体はこんなにも疼いて熱くな
るのだろう。あたしは呻きながらも・・・無意識に喘ぎを漏らしていた。
「あッ・・・!!! で・・・出る!! 受け止めろよ、真理華!!」
 お兄ちゃんはそう言ったかと思うとあたしの頭を押さえつけ、喉の奥ま
でペニスを挿入して動かなくなった。そして・・・

 ドピュ――――!!! びゅっびゅっ・・・どぷどぷ・・・ビュ―――――ッ・・・

「うぐぅッ!? んぅ~・・・ごふッ・・・」
 体験した事もないドロドロとした異物が、あたしの喉をどんどん満たし
ていった。勢い良く噴出される異物はあたしの喉に無遠慮に当たり、流し
込まれていく。ひどく生臭い・・・あまりの苦しさに餌付きかける。大量に
流し込まれた精液は、半分はあたしの胃の中へ無理矢理送り込まれ、半分
は口内一杯に溢れた・・・口に収まりきらなかった精液がボタボタと唇から
零れて汗ばんだ乳房を濡らす。
「アァ・・・あ~・・・あァ~・・・」
 お兄ちゃんの絶頂の声・・・異物の奔流が終わっても、お兄ちゃんは暫く
喘いでいた。その声に何故だかゾクゾクとしてしまう。その感覚は身体
を駆け巡り、腰へ・・・そして膣の奥を疼かせていく・・・いったい何なの・・・
何故?
 困惑、疑問、狼狽、恐れ・・・浮かんでも、直ぐに白濁とした意識に邪魔
されて流されてしまう。
 今は、そんな事はどうでもいい事だった・・・この身体の疼きをどうにか
して欲しいという感情しか浮かばなかったから。






















































2011/10/20 20:08 | 『M』COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

ヒミツのカンケイ❤最終話

登場人物

♥明夫
  ごく普通の高校生で受験生。受験勉強の息抜きに始めたネット
  ゲームに現在ハマり、そこで出あった女の子と恋に落ちる

♥結衣
  明夫の血の繋がったで受験生。明夫と知らずネットゲームで
  出会い、明夫と愛し合ってしまう


■ 最終話 ■ エンゲージ

「もうマスク取ってもいいよ」
 俺の言葉に、恐る恐るマスクを取る結衣。そして瞑っていた瞳を
そっと目を開ける。
 目の前に広がる光景に、結衣は驚き、喜び、疑問・・・そんな感情の
入り混じった顔で見ていた。
「お兄ちゃん・・・ここ、教会・・・?」
 白く広い階段、その先にそびえる白亜の教会を見て、結衣はしばし
唖然としていた。
「そう、教会。結婚式、挙げるんだろ?」
 俺のその言葉に、ホントに?冗談でしょ?まさか~・・・ホントにホ
ント!?みたいな思いが、結衣の顔に目まぐるしく流れていった。
「4年前の観覧車で、約束しただろ・・・俺、この日のために少ない仕送
りだけでやってきたんだ。バイト代全部貯めてさ・・・」
「お兄ちゃん・・・」
 結衣は瞳に一杯涙を溜め、感極まった顔で俺を見つめた。
 俺は結衣と向かい合い、手を握って言った。
「俺と結婚してもらえますか? 誰もいない二人きりの結婚式だけど
・・・お袋にも親父にも、お前の晴れ姿見せてやれないけど・・・一生お前
だけを俺は愛するって誓う。結衣だけを守って、お前を幸せにする・・・」
 誠心誠意、俺は結衣にプロポーズをした。
 そのプロポーズに、結衣は涙でぐちゃぐちゃになった顔で「はい」と
頷いた。


 厳かなパイプオルガンの音が、教会内に響いていた。
 俺の下には真っ赤なヴァージンロード。扉の方から、純白のドレスを
身にまとった結衣が、ゆっくり俺の方へ歩いてくる。

 ・・・結衣、とっても綺麗だ・・・。

 俺のところへ一歩一歩ゆっくりと・・・歩み寄ってくる結衣のウエディン
グドレス姿に、俺は感慨深げに魅入った。
 真っ白な小花を散りばめた繊細なヴェール。薔薇の模様をあしらった、
細やかで美しいレースをふんだんに使ったミニスカートタイプのドレス。
野薔薇のように小さい薔薇を沢山繋げた編み上げの純白のヒール・・・その
どれもが、可愛い結衣に似合って素敵だった。
 結衣のためだけに、俺が選んだ誓いの象徴のドレス・・・4年間の辛いバ
イト生活の中、このドレスを俺のためだけに着てくれる結衣を何度夢に
見たことか・・・まだ式も始っていないのに、俺は目頭が熱くなってしまう。
 4年間の会えなかった辛い日々・・・努力が報われなかった時の絶望を不安
に思った日々・・・それらが今、成就されたのだ。
 見惚れている間に結衣がついに俺のところにたどり着き、式が始まる。
 神父さまの聖書の言葉が始まり、そしてついに誓いの言葉の時がきた。
「病める時も貧しい時も、明夫、あなたはこれを助け、一生結衣を愛しぬ
くことを誓いますか?」
「はい、誓います」
 俺は迷う事もなく、はっきりと答えた。
「病める時も貧しい時も、結衣、あなたはこれを助け、一生明夫を愛しぬ
くことを誓いますか?」
「はい、誓います」
 涙顔で結衣がはっきりと頷く。
「では、永遠の愛を誓う指輪を交わし、誓いの口付けをしなさい」
 俺たちは向かい合うとお互いの指に、鈍く光る銀色の指輪をはめた。
 そして俺は結衣の顔を覆うヴェールをめくると、肩を引き寄せて結衣に
口付けた。
「これより、あなたがたは夫婦です。お幸せに」
 神父さんがにこやかに言う。
 形式だけの式だ・・・血の繋がった俺たち兄弟が婚姻届を出せるわけはな
いから・・・式場の予約でも、兄である事は勿論伏せていた・・・キリスト教
では近親間での婚姻は認められていないから・・・。
 でも俺も結衣も、形式だけの結婚式だったとしても・・・本当の夫婦にな
ったような気がしていた。
 いや、俺と結衣の間にただの紙になど、意味はない。こうして式を挙げ、
神様の前で永遠の愛を誓う・・・それだけで俺たちは夫婦になったのだ。法
律による夫婦の証をもらえなくとも、俺と結衣だけが知っていればいい。
「ありがとうございました、神父さま」
 俺が頭を下げると、神父さまが言った。
「本当に良かったのですか? 誰もお呼びしなくて」
 俺は首を振ると言った。
「これでいいんです。誰の祝福がなくても、俺たちには互いがいればそ
れでいいんです。離れていた四年間を思えば・・・」
 神父様には当たり前だが・・・俺たちが実の兄だとは告げていない。た
だ二人きりで式を挙げたいと言っただけである。
「神父さま、予約時間いっぱいまで、ここに二人きりにしていただいて
よろしいですか?」
「そうですか・・・ええ、予約の15時一杯までならこちらは構いません」
 そう言って、神父さまは席を外してくれた。「お幸せに」という祝福
の言葉を残して。
 広い教会の聖堂に、俺と結衣の二人だけが残された。
「結衣・・・」
 俺はじっと結衣を見つめ、まだ涙の乾かない頬に手をかけた。
「明・・・愛してる・・・」
 結衣が潤んだ瞳で見つめ返してくる。
「俺も・・・結衣、誰よりも愛してる。4年前、離れ離れになる前に・・・最
後のデートで、俺が本当に言いたかったことを言うよ。浮気しちゃやだ
って・・・お前言ったよな」
 俺の言葉に、コクンと頷く結衣。
 今でも鮮明に思い出すことが出来る・・・あの日の観覧車の二人。
「お前以外、いらない。他の女なんて俺はいらない・・・結衣だけ、俺に
はいてくれればいい」
 結衣の瞳から大粒の涙が零れた。真珠のように美しい、大粒の・・・。
「ほんとに・・・今も・・・?」
「ああ・・・」
 俺は頷くと、結衣の柔らかい唇に口付けた。舌を入れ、口内をかき
回す。
「ん・・・」

 ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・

 吐息と共に、絡まった二人の暖かい舌が妖しい音を立てる。
 俺は胸元に手を掛けると、胸を覆っているドレスを一気に引き下げた。
 キスを受けたまま、びっくり眼の結衣。あまりに驚いて、涙も止まっ
てしまったようだ。
 お構いなしに露になった乳房を激しく揉みしだいた。4年前は手のひ
らにすっぽり収まった結衣の乳房・・・今は手のひらには収まりきらない
ほど、大きく膨らんでいる。
 結衣がくれたビデオレターで見たときから、早く揉みたくて堪らなか
った。別に巨乳好きというわけではないが・・・俺にだって好奇心はある。
 乳房を掴んでキュッと押しつぶすと、むにゅっと変形した。その先端
で揺れる硬くなった蕾に指を伸ばして、クリクリと指先で弄くる。
「んふっ・・・教会でなんて・・・ダメだよォ・・・神様が見てる・・・んっ」
 そう言いながらも、俺の愛撫にピクピクと気持ち悦さそうに反応する
結衣・・・再び火を点けられ表情(かお)が恍惚としていく。
「俺たちは元々罪深いんだ・・・だから、神様にもみせつけてやろうぜ。俺
たちの仲と罪を・・・」
 唇を乳房に移し、激しい愛撫で尖った蕾にぐねぐねと舌を這わせた。
「くぅッ・・・あんっ・・・あァ、ダメェ・・・」
 ボリュームのある乳房の感触を一頻り堪能すると、ミニスカートにな
っているドレスの裾から、中に手を滑り込ませ、パンティの上から肉珠
を優しく擦った。
 シルクのパンティはしっとりと濡れて、肉珠も既にぷっくりと膨らん
でいるのが解る。
「あ~んっ・・・こんなトコでぇっ・・・でも・・・もうっ・・・あんっ!! あっ・・・
あっ・・・あぁ~~んっ」
「新しいの履かせたはずなのに・・・パンティ湿ってるぞ。まさか式中も
ずっと体火照ってたんじゃないの?」
 そう言って、俺はニヤニヤと笑った。
 恥ずかしそうに目を外し、コクンと一回頷く。そんな結衣の顔は真っ
赤だった。
「ふふ、や~らしいなぁ結衣は。可愛い結衣の濡れ濡れオマンコ、舐め
舐めしてあげる」
 壇によりかからせ、立ったままの結衣のパンティの紐を解いて脱がせ
ると、躊躇しつつも結衣は腰を少し前に出した。
 神聖な場所でこんなやらしい行為・・・罪悪感を感じながらも、結衣の
身体は正直だ。愛撫をせがむように自ら腰を突き出してきた。
 花園がぱっくりと開く・・・開ききった穴からはだらしがなく涎が滴り、
ヴァージンロードに落ちては赤黒い染みを点々と作った。
 純白のドレスから覗く赤く染まった花びらのコントラスト・・・純真の
象徴と卑猥に濡れる赤い薔薇・・・何だかとてもいやらしく見え、俺を更
に興奮させる。
「やらしくって興奮しちゃうよ・・・式の間もこんな溢れさせて・・・恥ずか
しい子だね、結衣は」
「言わないで・・・」
 羞恥で頬が更に赤らむ顔が艶かしい。
 花びらに指をそえ大きく開く・・・ころりと出てきた肉珠は大きく勃起
し、真っ赤に充血してピクピクと痙攣していた。
 ・・・俺の舌の洗礼を今か今かと心待ちにしているように。
「あぁ、エロいよ結衣・・・堪らないよ。今、いっぱい舐めてあげるからね」
 吐く息も荒く、小刻みに震える赤い真珠玉に、俺は吸い付いた。

 ぢゅっ・・・ちゅぱっ・・・じゅるっ・・・

「はぁ~んっ!! あひっ・・・あっ!! あっ!!」
 快楽を与え続けられたた身体は感じやすく、激しい刺激に足がガク
ガクと戦慄いた。立っているのもやっとという感じで結衣は激しく鳴
いた。

 ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・じゅるる・・・

「イイっ・・・はぁん・・・あぁァ・・・あっ!! あっ!! あぁ~~んっ・・・」
 4年間待ち焦がれた俺の舌の洗礼に、今にも蕩けてなくなりそうな
顔で結衣が嬉々とした顔でよがる。頬は林檎のように紅潮し、キラキ
ラと輝く相貌には淫靡な光が宿っていた。

 じゅるっ・・・ちゅっ・・・ぢゅぱっ・・・

 神聖な構内に結衣と俺の発する淫猥な音が響き渡る・・・それはあた
かも、罪深い二人を祝福するウエディングマーチのようだった。
「ふあぁっ・・・ああんっ!! あっ・・・あぁっ・・・あぁあっ!!!」
 結衣が感極まったような叫びを上げ、俺の唇に自ら花びらを押しつ
けてくる。足がガクガクと大きく笑い、今にも崩れ折れそうになって
いるが、何とか賢明に踏ん張っている。
 結衣の体がビクッビクッと大きく踊った。
「いっ・・・・・・あはァっ!! あぁあぁぁぁぁあぁぁ~~~~~っ!!!」
 赤い唇から涎を滴らせた舌をだらりと垂らし、大人びた顔を快楽に
歪めながら絶頂を迎える結衣・・・とても淫らで、いやらしくて、綺麗だ。
「お兄ちゃん・・・もう我慢できないよ・・・奥が疼いて辛いの。欲しい・・・
明の大きくなったオチンチン・・・結衣の膣(なか)に早くぅっ!!」
 紅潮した頬に幾筋もの涙の後を残し、懇願する結衣。
 四年ぶりの肉棒を早く堪能したいためなのか、いつも自分からおね
だりなどできない結衣なのに・・・こんな神聖な場所で、しかも神様の前
で俺のイチモツをねだってきた。
「神様の前でオチンチン欲しいとか・・・恥ずかしくないの、結衣。四年
経って変わったのはおっぱいの大きさだけじゃないね。やらしくなっ
ちゃって・・・興奮するよ、堪らない!!」
 絶頂を迎え、敏感になっている大淫唇を4本の指でにちゃにちゃと弄
び、耳の傍で意地悪く囁く・・・五感も身体も全てが性感帯になったかの
ように、その一つ一つに結衣は敏感に反応した。
「くあぁっ・・・い、言わないでェ・・・あッ・・・あァッ!!」
 恥ずかしそうに顔を更に赤らめつつも快感には逆らえない・・・腰が指
の動きに合わせるようにカクカクと動いている。
 そんな結衣の痴態を見て、肉棒の方も早く入りたい!四年ぶりの結衣
の膣(なか)を、女の秘肉を堪能したいと、窮屈そうにズボンの中で脈
動した。
 俺はキリストの顔が真向かいで見える席に座ると、結衣を後ろから抱
え上げ、肉棒にぴったりと花びらを押し付けた。お●っこスタイルで抱
えられた結衣の秘部が、キリスト像に向かって晒される。
「やっ・・・神様に丸見えになっちゃう・・・恥ずかしいっ・・・!!」
 うろたえた結衣はイヤイヤと顔を振った。
「どうしたの結衣、俺のチンポ欲しくないの?」
 俺は意地悪くニヤニヤと笑った。
「ダメだよぉ・・・見えちゃうもん・・・やだぁっ・・・お兄ちゃ・・・恥ずかし・・・
はぁ・・・はぁ・・・はうぅ・・・あァッ・・・」
 なおもイヤイヤしている結衣にお構いなく、肉棒の先っちょだけを大
淫唇に食い込ませる。
 興奮や恥辱によって感じすぎている結衣は、微かな快楽にさえも顔を
歪ませた。花びらは亀頭にぴったり吸い付き、おいしそうに肉棒を自ら
咥え込んでいく。
 俺は耳元で意地悪く囁く・・・激しい息を吹きかけながら。
「んっ・・・まだ先っちょくっつけてるだけなのに・・・結衣のマンコは正直
だよ? 早くチンポ食べさせてって・・・ほら、ビラビラがこんなに吸い付
いてきてぱっくり亀頭をもぐもぐ咥え込んでる・・・やらしいね」
 少し動かしただけで、くちゃくちゃといやらしい音を上げる結衣の下
の唇・・・後から後から溢れてくるいやらしい涎が、押し出されては脈打つ
肉棒を濡らしてタキシードのズボンに染みを作った。
「ぃやっ・・・恥ずかし・・・そんなコトしてな・・・ぃ・・・ふぁ・・・ッ」
 イヤイヤと頭を振る結衣。
「ほら・・・ねぇ、早く正直にならないとチンポ入れてあげないぞ? 家に
帰るまで、おあずけにしちゃうからね」
 そう言って、俺は肉棒を少しずつ引き抜いていく。
「あっ・・・やだっ、抜かないでっ!! 欲しいのっ・・・もう、耐えられない
のぉっ!!」
 真っ赤に紅潮して涙に濡れた顔で哀願する結衣。もう既にここが何処
なのかすら忘れてさえいそうだ。
「だったら神様見てても関係ないでしょ~?」
 引き抜きかけた亀頭を花びらに再び少し埋めると、焦らすようにゆっ
くりかき回した。

 ぐちゅ・・・くちゅくちゅ・・・くちゃ・・・

 何度も焦らされた肉壷からは蜜を捏ねるいやらしい旋律が流れてくる。
 結衣は苦しそうにコクコクッと頭を2回、縦に振った。
「欲しいんでしょ? 身体・・・熱くて堪らないんでしょ・・・チンポがどこに
欲しいの? ねぇ、どこ? どこに欲しいのか言って」
耳に息を吹きかけ、結衣の白い首筋やうなじに舌を這わせ、意地悪く囁
く・・・ぴくんぴくんと反応する結衣。
「あんっ・・・やっ・・・言えな・・・神様の前でそんな・・・ああんっ・・・意地悪し
ちゃイヤぁっ・・・」
 顔も身体もいやらしい色に染め上げ、まるで食虫花のように、ぱっくり
と男根に食いつく愛しい女のあられもない恥ずかしい姿。
 無垢の象徴をその身に纏い、神の前で禁忌的な行為に恥辱を露にするそ
の姿は扇情的ですらある・・・俺の肉棒は痛いくらいに勃起し、その痴態に
興奮するように大きく脈動した。
「欲しいんでしょ・・・? なら、言えるよね、神様が見てても・・・ねぇ、早
く言って」
「そんなぁ・・・くふっ・・・はぁ・・・はぁっ・・・意地悪しちゃヤ・・・ぁんっ・・・お
兄ちゃぁんっ!!」
 疼く快感と興奮に、身悶え、恥辱に苦悶する愛する女の顔。
 背にゾクゾクと快感が走る。残虐心が抑えられない・・・。

 ・・・あぁ、可愛くてたまらないよ結衣!!

「言わないと、入れてあげない。それとも欲しくないのかな~?」
 結衣の両足を片手で抱えると、空いた片手を肉珠に忍ばせた。
「ああんっ!! ふあぁっ・・・あうッあうッ!!」
 強い快楽にビクッビクッと結衣の体が跳ねる。焦らすようにゆっくり触
っても、感じすぎている結衣の肉珠には大きな刺激となったようだ。嬉し
そうに、引きつった嬌声で答えている。
「ほら、早く言わないと、このままイかせちゃうよ?」
 耳の穴を舌で攻めつつ、愛撫の指を激しくする。
「ひあっ・・・!!! あんっ・・・あっ!! あぁ~~~~~っ!! イイ~~ッ!!」
 身体をヒクヒクさせ、赤い唇からだらりと舌を垂らし、快楽を貪る結衣
・・・滴る涎が、顎や首筋を濡らしていく。
 俺はこっそりと聖壇に置いたデジタルカメラの遠隔シャッターを押した。
 本当はエッチの後に、記念写真を撮るために用意したカメラだったんだけ
ど・・・愛撫中に閃いて、こっそりキスしているときにセットしたのだ。
 折角こんなソソる姿の時にエッチしてるんだし、それにこんなエロい顔の
結衣を撮らないなんてもったいないしね!!
 いい塩梅に聖壇からの距離も近く、結衣のエロい顔も亀頭を銜え込む結衣
の淫乱マンコも、しっかりファインダーに収まっていそうだった・・・ここの教
会に決めた時に、どこまでファインダーに収まるか試していたからね。
 行為に夢中の結衣は、カメラには全く気づかず、快楽を貪ることに夢中に
なっていた。いやらしい顔でよがっている。
「あああんっ!! あっ・・・イイっ!! も・・・ダメぇっ、イっちゃ・・・はぁぁあ
ぁぁ~んっ!!」
 俺の腕の中で、結衣の体がビクッビクッと跳ねた。
 このまま一人イってもらっては困るので、結衣が絶頂を迎える瞬間に、愛
撫する指を止めた。
「やっ・・・やだぁっ、止めないで!!! お兄ちゃん、止めちゃイヤぁっ!! 
イきそうなの、指動かしてェ!!」
 結衣はもこもこ腰を蠢かせて、絶頂を迎えようと必死になっていた。
「エロいなぁ結衣・・・お尻ふっちゃって、たまらないよ。結衣ばかり何度もイ
ってずるいよ。イくなら俺のチンポでイってくれなきゃ。早く言ってよ・・・ど
こに俺のチンポ欲しいの?」
 愛撫を止め、再び花びらに埋めた亀頭を蠢かせる・・・くちゃ・・・ぬちゅ・・・と
ても卑猥な音がする。
「ふふ・・・結衣のマンコ、すごい音してる・・・」
「や・・・ぁあぁっ・・・恥ずかしぃ・・・あんっ・・・あぁァあ・・・ッ」
 何度も焦らされ、イいきそうなところを何度も止められた結衣の秘所は、
亀頭をうまそうに銜え込み、亀頭に吸い付く花びらから、ぐちゃぐちゃと
卑猥な音が大きく奏でられた。
 その淫靡な旋律を結衣の耳に届くように、わざと大きく音を立てる。
「音・・・させちゃイヤっ・・・はうっ!! あっ・・・あっ・・・恥ずかしい・・・っ」
 自分の痴態と何度も焦らされた快感に身悶える結衣。自分の発する音で
興奮を掻き立てられているようだ。ヒクヒクと身体が悦んでいる。
「自分の音で感じてるね。マンコ、ひくひくしてる・・・結衣やらしくて可愛
い・・・ねぇ、早く俺も挿れたいよ・・・早く言って」
「やっ・・・言っちゃ・・・あんっ・・・あぁんっ!! 欲しいよぉ・・・お願いお兄ち
ゃん・・・早く挿れてぇ・・・っ」
 疼く体を持て余して、堪えられないというように結衣が腰を蠢かせる。
「じゃあ、早くどこに欲しいのか言ってね 早く言わないと、お口に入れて
終わりにしちゃうぞ」
「やぁっ・・・い、言うからぁ・・・お願ぁいっ・・・結衣のォおっ・・・あぁんっ!!」
「早く」
「はぁ・・・はぁっ・・・恥ずか・・・ぃ・・・ふあぁッ」
「ねぇ、まだぁ? 俺のチンポどこに欲しいの?」
 結衣の顔が恥辱でどんどん歪んでいく。涙が滲み、頬がみるみる紅潮し、
耳まで真っ赤になる。
「あっ・・・はぁっ・・・ゆ、結衣の、ぉ・・・お、オマンコに欲しいのおっ!!!」
 恥ずかしさに目をぎゅっと閉じ、顔を手で覆う結衣。
「結衣、可愛いすぎて興奮しちゃうよ!! 良く出来ました。俺のチンポ・・・
結衣のすけべマンコの奥まで今、ずっぽりしてあげるからね」
 結衣の足を両手で持ち直しお●っこスタイルにさせると、結衣の体をゆっ
くり肉棒の上に落としていった。

 ずぶ・・・ずぶぶぶぶ・・・

 ゆっくりとカチカチに勃起した肉棒が、花びらを割って挿入されていく。
「ふあっ・・・・あっ・・・くあぁっ・・・ひあぁあぁぁッ・・・」
 徐々に迫り来る快楽に、眉根を寄せて悦びをかみ締める結衣・・・涙の溢れ
る瞳は半目、口元はだらしなく綻んでいる。いやらしい牝の顔だ。
 後三分の一程度まで来たところで、勢い良く腰を突き上げた。
「あぁ~~~~~~~~~~~っ!!!!」
 ひときわ大きく嬌声を上げ、俺の体の上でヒクヒクと痙攣する結衣。突
然の強すぎる快感に感じすぎてしまったようだ。ぷしゃぁッ・・・潮を吹き、
軽く絶頂してしまう。
 何度も焦らされた肉壷は大洪水。奥まで突き刺すと、ぶちゃっと愛液が
飛び散りズボンを濡らした。
「ふふ、大洪水。こんな溢れさせちゃって・・・かわいそうに」
 そう言って、激しく何度も突き上げた。
「あ~っ!! あ~っ!! イ゛イ゛・・・あうッあうッ!! あぁ~~~っ!!」

himikan02.jpg

 4年ぶりの快楽に歓喜に満ちた顔でよがる結衣。大きく綻んだ赤い唇か
らだらりと舌を垂らし、滴る涎は今や谷間をもべとべとに濡らしている。
 薄く開けた瞳は熱に浮かされ、淫猥な光が宿っていた。
 俺は再び、こっそりと遠隔シャッターを押した。俺の肉棒によって乱れ、
悶えるいやらしい結衣の姿がばっちり収まっているはずだ。
 こんな意地悪ばかりしてるけど・・・俺も4年ぶりの結衣の秘肉の感触に、
肉棒も心も歓喜していた。ぬるぬるとして、それでいてキュっと絞まりの
いい結衣の膣の感触・・・堪らなく気持ちがいい。

・・・くぅッ、さすが結衣のマンコは凄い・・・もたねェかも・・・

 意地悪は愛の裏返し・・・俺と結衣にとっては興奮剤。
 教会でウエディングドレス姿でセックス・・・こんな興奮するシチュエー
ション、そうそうない。肉棒は結衣の膣(なか)でビックンビックン脈
動し、今にも爆発しそうなほど感じていたし、結衣の秘肉も自らにゅる
にゅると収縮させ、興奮と快感を露にしているのを感じた。
 腰の動きに合わせるように俺の剛直をキツく絞めつける秘肉が擦り上
げてくる・・・このままでは結衣をイかせる前に俺が果ててしまいそうな
ので体位を変える事にした。
 俺は結衣を椅子に寄りかからせ腰を突き出したような体勢にさせる。
「うぅ・・・恥ずかしい・・・」
 蟹股で大股開きの体勢にさせられた結衣が、はしたない自分の姿に羞
恥心から泣きそうな顔をした。

 ・・・くぱぁ・・・

 感じすぎた秘所が、大股開きにさせた事で自然にぱっくりと花びらを
開かせる・・・そして開ききった淫穴からは蜜がとろりと滴り落ちた。
「ふふ、マンコ勝手に開いてるよ。穴までぱっくり・・・はしたないね、結
衣のマンコ」
「は・・・あぁ・・・い、意地悪・・・ッ」
 陵辱の言葉にピクピク反応を見せる結衣の身体。可愛すぎてついつい
苛めたくなってしまう・・・クリトリスの根元を指でグリグリ弄ってあげる
と、結衣は引き攣ったような嬌声を上げ、たまらずねだってきた。
「ひいぃぃッ・・・あ゛ぁあ゛あぁ゛あぁッ・・・!!! 意地悪しないでッ・・・
早くお兄ちゃんのオチンチン結衣のオマンコに挿れてェ!!」
 つま先立ちで浮いた腰を支えるヒールの踵がブルブルと振るえ、強烈
な肉珠への刺激に、たまらなくヒクッヒクッと身体を仰け反らせ喘ぐ。
 いつもは言わせてもなかなか言わない「オチンチン」や「オマンコ」
といういやらしい言葉も躊躇しない・・・相当切羽詰っている証拠だ。
 開いた股の間に割って入り、結衣の腰をやや下向きに垂直になるよう
に支えると、ギンギンに勃起した肉棒の上に跨らせた。

 くぷ・・・

 開ききったビラビラに亀頭を埋めると、急かすように肉ビラが食いつ
き、膣(なか)へ膣(なか)へと誘ってくる。ぴったりと吸い付き、生
きたアワビの貝紐のように、ぬめりと艶かしく蠢く。
「結衣のマンコは急かしやさんだな、自分から吸いついて食らいついて
きてるぞ。エッチだなァ」
 ぬぷぬぷ・・・徐々に埋めながら俺は言葉で結衣を虐める。肉を割り進
入してくる肉棒に、プルプルと悦そうに身悶え、結衣は喘ぎで答えた。
「い・・・意地わ・・・ぅあッ!!! ・・・ぁあ~~~~~~~~ッ!!!」
 最後まで聞かずに一気に根元まで剛直を挿し込む。子宮を貫くような
強い衝撃に結衣は仰け反り、ひくひくと身体を身悶えさせ嬌声を上げた。
 俺はやや女性上位の体勢で、ゆっさゆっさと強い腰の振りで結衣の身
体を突き上げる。子宮口にまで届くような深い挿入・・・結衣は激しく乱れ、
自らも合わせるように腰を振る。その度に目の前で揺れる大きな乳房が
今までの結衣にはなかったものなので、かなり扇情的な光景だ。
「あ゛―――ッ!!! 届くっ・・・届くぅ~、子宮に届いてるよぉ・・・あ゛ッ・・・
あ゛ッ・・・ぎ持ちイイ・・・あうっあうっ・・・ああああッ!!!」

 ・・・うわっ、すげェ絞めつけてくる。良すぎ!!

 先ほどの体位よりも深い挿入からなのか・・・結衣の膣(なか)の絞めつ
けはさっきの比ではなかった。膣(なか)はさっきよりも狭く感じ、抉じ
開けるように肉棒を突き刺しては引く・・・カリの溝をもピッタリと埋め、
絞めつける熱く蕩ける肉ひだの堪らない感触は、肉棒全体を優しく強く
擦り上げて、射精感がすぐに高まってしまう。
 結衣をイかせる前に果てるわけにはいかない・・・俺は両手で結衣の腰を
掴むと、腰を浮かせるように持ち上げ、手で腰を引き寄せながら更に腰
も使って深く抉るように打ち付けた。
「すご・・・凄いィィィッ!! 深ッ・・・あんッあんッあんッあぁ~~~ッ!!」
 身体を仰け反らせ、激しい攻めに場所も我も忘れて乱れ喘ぐ結衣。深く
抉るカチカチの剛直が与える快感に、ヒクッヒクッと悩ましげに肢体を
悶えさせている。
 真上に反らされた顎から胸にかけたなだらかなラインが艶かしい・・・そ
してその下で激しくゆっさゆっさと揺れる白く豊満な乳房。その頂点で
ツンと尖った薄桃の突起が円を描くように踊る・・・それが何ともエロティ
ックだ。
 それも楚々としたウエディングドレス姿というだけでもかなりソソられ
る・・・それが乱れた姿で生の乳房を揺らし、脈が浮き出た男根を肢体の根元
まで咥え込み、愉悦に喘いでいる・・・男にとって夢のような光景、夢のよう
なシチュエーション。これに興奮しない男などいない。
「あぁ、堪らないよ結衣!!・・・ウエディングドレスでマンコにチンポ咥え
て・・・エロい、やらしすぎるよ・・・興奮しすぎて出そうだよ・・・!!」
「あ――――ッあッあッあッ!!・・・や、やん・・・恥ずかし・・・いッ」
 ビクッビクッ・・・言葉に反応するように身悶える結衣。いや、実際言葉
に反応しているのだろう、きゅぅぅぅ~ん・・・肉棒の絞めつけが異常なほ
どキツくなった。
「くッ・・・マンコきっつ~!!・・・ふふ、結衣やらしいね。言葉で感じちゃ
ったの?」
「や・・・やぁん・・・そ、そんなコトぉ・・・ふぁあッ!!・・・ぉ、奥ぅッ・・・奥グ
リグリしちゃ感じす・・・ぎぃッひぐぅッ!!・・・あ゛・・・あああ゛・・・ッ」
 絞めつけてくる秘肉の溝をカリでゴリゴリ抉ってあげると、身体を仰け
反らせたままピクピクと痙攣する結衣。
「嘘はダメだよ、ほらこんなに感じてる・・・結衣は世界一スケベで淫乱な
花嫁さんだね。教会でオマンコされてはしたなくよがって・・・変態だな」

 プショアァァァァ・・・!!

 肉棒を咥えこむ花びらから、大量の蜜が噴出した。今の一言で結衣は
軽く絶頂してしまったようだ。
 悦びに歪んだいやらしいアへ顔・・・だらしなく綻んだ口元からは涎が滴
っている。ヒクヒクと小刻みに痙攣する肉壁の感触が肉棒にまで伝わって
くるのがわかる。
「言葉だけでイっちゃったの? スケベだなァ結衣は・・・先にイクなんて
ずるいぞ、俺のチンポも結衣のマンコでイかせて」
 潮でぐっちょぐちょになった肉壷を、肉棒全体でぐちゃぐちゃに突きま
くる。肉棒によって塞き止められていた潮がぶちゃっびちゃっと、押し出
されては飛び散った。
「ひィッ・・・あ゛はぁッ!!! らめッ・・・感じすぎぃ・・・あ゛あ゛あ゛ッ!!」
 
 ビクッ・・・ビクッ・・・ビクッ・・・!!

 肉棒で突く度に大きく痙攣する結衣の肢体。肉棒の輸送に合わせて円を
描くように上下に揺れる乳房が、痙攣でビクンとする度、小刻みにブルル
ンっと揺れる。その様が俺を目でも愉しませてくれていた。
「狂うッ狂うッ・・・感じすぎて死んじゃうゥ~~~~ッ!!!」
 半ば絶叫のような結衣の喘ぎ・・・絶頂を迎えたばかりの肉壷は苦しいほど
の快楽を与えているようだった。秘肉からの絞めつけも凄まじく、激しく
輸送を繰り返す肉棒に蕩けるような快感を与えてくる。
「あっ・・・あっ・・・結衣のマンコ超凄ェ・・・チンポ蕩ける・・・く、うぅッ!!」
 一気に高まる射精感・・・俺の腰の動きは更に激しくなり、結衣の腰を引き
寄せる手にも力が入る。強く深い剛直の輸送・・・結衣は堪らず激しく喘ぎ、
ビクンと大きく痙攣したかと思うと、背を弓なりに強張らせた。
「あ゛あ゛あ゛・・・イぐッ、イぐゥッ・・・!!!」
 まるで手で扱かれているように強烈な秘肉の圧力・・・俺は堪らず、競り昇
ってくる欲望の塊を結衣の膣(なか)へ放出した。

 ビュルッ・・・ビュクッビュクッ・・・どくどくどく・・・ビュ―――――――ッ!!!

「当ってるゥ、奥に一杯ぃ・・・お兄ちゃんのせえし当ってぇ・・・きゃふゥ!!
結衣また・・・またイクゥッ・・・あッあッあッあァ~~~~~ッ!!!」
 子宮にたっぷりと注がれる精液の激流に悶え、絶頂する結衣。4年ぶり
の肉棒と中出しによる絶頂に、結衣は恍惚とした顔で答えた。
 俺も・・・4年ぶりの膣内射精に悦び、悶える。結衣の膣(なか)で未だ射
精し続ける肉棒が歓喜に振るえ、踊るように脈動を繰り返し、欲望の限り
を子宮の中へと吐き出す・・・俺も、いやらしい声が抑えられなかった。
「あァ~~~・・・凄いィ、まだ出て・・・結衣の膣(なか)、一杯だよぅ・・・
はァ~~~ン、当るゥ・・・ア~~~~~ッ・・・あァアぁァ~ッ!!」
 精液のシャワーに結衣は再び絶頂。
 射精が止まった後・・・まだ硬度を保った剛直で抉ってやると、結衣はま
た絶頂し、気絶してしまった。


 官能的な結婚式を終えた俺と結衣・・・俺は結衣を新居に連れて行く。
 まだまだローンの残ったマイホームだけれど・・・二人だけの、死を別つま
での二人だけの秘密の城・・・結衣はどんな顔をするだろうか。それが楽しみ
で仕方ない。
 結衣はまだ快楽の気絶から覚めていない。隣りのシートで安らかな寝息を
たてている。
 目を覚ましたら・・・喜んでくれるだろうか。4年を仕事に費やし手に入れた
二人の城に。
 幸せそうな顔で眠る妻の顔を愛しく見つめ・・・俺は車のアクセルを踏んだ。
 二人だけの、幸せな未来へと・・・。

               ・・・Fin・・・

■ あとがき ■

やっと明夫と結衣の物語が完結しました。
1話1話が長くなってしまった物語にお付き合い下さった閲覧者様、ありがと
うございます♥
この物語は一度日記でも触れていますけど、モデルが存在します。
いえ、実の兄ではないですよw(期待させる書き方ですみません)
結衣のモデルは私自身、明夫のモデルはとあるネトゲで知り合った方です。
第一話に関しては、ほぼ実話通りなのです。
彼を「お兄ちゃん」と呼んでいたのも事実です。お兄ちゃんたっての希望だ
ったのも本当です。
第一話の顛末を物語にしようと私が言い出し、二人の設定はお兄ちゃんと話
合って決めました。
元々はお兄ちゃんに捧げるために書いた物語だったのが始まりで、執筆した
のは平成16年くらいの事ですね・・・もう随分昔ですw
2話以降は私の妄想全開・・・私はシチュエーションセックスに拘りがあるよう
で、エッチのシチュエーションを色々考えてたらこんな長い話になってしま
いました(´∀`;)
元々オナニー用の小説(笑)だった事もあってか、エッチがやたら濃厚に長
く書かれてしまってますが・・・オカズ用だと思ってくれればw
他に書いている小説も、大概それが始りなんで・・・やっぱりオカズなんです
けどねw
文章の視点が主人公なのも、その方がいやらしく書きやすいからです。真面
目な小説を書く時は私の文作はもう少し固いです(ライト調もありますけど)

少し長いあとがきになってしまいましたが・・・二人の物語はこれにて終了です。
今後に出てくる予定はないですが、要望があるようなら何かの形で出すかも
しれません。
では、また別の物語で・・・ご愛読ありがとうございました♥






















































2011/10/07 18:47 | 秘密のカンケイ(完結)COMMENT(4)TRACKBACK(0)  

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