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お兄ちゃんと私❤8~レミ[6]

登場人物

♥来見沢秀一
  あまり普通ではない趣味を持つ大学生の男。頭は中の上くらいで、
  エッチに関する事にだけ頭が回る。モテるわけではないが、モテ
  ないわけでも特にない普通の容姿の男性

♥来見沢レミ
  秀一の7歳違いの。いつも頭をツインテールにしているロリっぽ
  い顔だちの巨乳美少女。しょうもないのせいであまり勉強は得意
  ではない。ちょっと内気気味なところがある。実のである秀一を
  愛している

♥鷹尾
  レミのクラスメイトの男の子。スポーツ万能で一見シャイな感じの
  垢抜けた顔の男の子で、女の子たちにも割りとモテるタイプ。
  ひょんな事件の口止め条件で、レミの裸体を見る事を要求してくる

▼ レミ


 ぴちゃ…ちゅる…

「あァ~あァ~~…♥」
 真っ赤に充血して勃起したクリトリスに吸い付かれ、私は大きく喘ぎ
をあげた。
 先ほどの、たまにしかクリトリスに触れるようなもどかしい快感じゃ
ない。勃起して剥き出しになったクリトリスに、直に舌で嬲られる悦び
に私はビクビクと身体を引き攣らせて悦がり声を上げた。
「イイぃ~…クリちゃん感じるのォ~!ア~ン…アァ~…♥」
 恥じらいもなく腰を突き出し、私は鷹尾くんの舌愛撫をクリトリスに
受ける…鷹尾くんの愛撫は上手とはいえない…けど、上手いかどうかな
んていい。焦らされ続けた私の性器は完全に発情してたから、どんな愛
撫でも敏感に快感を享受する…とても、気持ちがイイ…。
 鷹尾くんの舌先が、クリトリスを弾く…私はまだあまり舐められても
いないのにクリトリスで達した。
「あんッ!あんッ!…イクッ…あん…ア~…イクイクイク、あ~~~♥」
 突き出した腰がビクッビクッと痙攣する。

 …イかされるの、すごく気持ちイイ…

 オナニーじゃ感じられない快感に身悶える。知らないうちに口から溢
れた唾液が顎を濡らしていく。
「あ~ん…あ~ん…あッあッあッ、またイク…ッ!!あぁああぁ~ッ♥」
 未だ舐めてくれている鷹尾くんの舌で、また直ぐに達してしまう。電
気を打たれたようにビクンと腰が引き攣った。

 …絶頂イイ…あぁん、疼くよぉ…オマンコ疼いちゃうよぉ…

 子宮の奥がキュゥンとなって、膣全体をじわじわ侵食するみたいに、
切ない快楽が広がっていく…クリトリスでの絶頂が膣全体をもどかしい
快楽で蕩けさせていく…膣にどんどん広がっていく…。

 …おチンポ欲しい…オマンコの奥までおチンポ欲しい…

 クリトリスで絶頂しただけでは、私の身体は満足できはしない…こ
うなった私はオチンチンの事しか考えられない馬鹿な子になる。

 …おチンポで奥擦られたい…おチンポでオマンコぐりぐりズポズポ
 されたい、奥までおチンポ一杯に欲しいよぅ…

 いつもそう…オマンコに突っ込んでイきまくらないと私の身体は疼き
が止まらない。発情しきった私の性器は、オチンチンにぐちゃぐちゃに
されないと収まらないのだ…そうおちゃんに開発され続けた身体…認
めたくはなかったけど、私の身体はオチンチンなしでは耐えられない身
体。オマンコで絶頂しなければ、オチンチンで絶頂しなければ満足でき
ない身体なのだ…きっと。
 私の身体は女としての機能はまだ未開花だ。けれど、性欲に対してだ
けは貪欲だ。エッチな事に関するモノなら言葉でも感じてしまう…私の
身体は、性欲に関してだけ…牝の機能を開花させていた。
 そんな身体は、私の理性など簡単に粉々にする。

 …おチンポ欲しい…オマンコの奥までずっぽりハメたい…

 オチンチンが欲しい…ボーっとした頭はそんな事しか考えていない。
 自然、私は目の前の鷹尾くんの股間に目が行っていた。鷹尾くんの股
間はズボンを押し上げ、大きくテントを張っていた。

 …あぁ~…おチンポぉ…

 頭の中は、目の前にあるオチンチンの事で一杯になっていた。
 自然に口から零れる…おちゃん以外に言ってはいけない言葉。
「…はぁッはぁッ…ほ…欲しいの…」
 顔を上げた鷹尾くんに私は呟いた。
「…え…?」
 鷹尾くんが何を言っているのだろうという顔で私を見る。
 実際は聞き取れなかっただけだと思う…でも、私は…おちゃんにい
つもするようにお強請りをした。
 …挿れて欲しい時に、おちゃんにいつもするふうに…。
「欲しいの…おチンポ欲しいの…レミのオマンコにおチンポ入れて…」
 自分でビラビラを開き、愛液でドロドロになった穴を見せつける。
「く…来見沢…!?」
 私のはしたないお強請りに、鷹尾くんが呆気ともとれる驚き顔で私を
見る…理性のタガが外れた私にはそんな状態の鷹尾くんなんてどうでも
よくて、突っ込んで満足させてくれればそれでよかった。
 イったばかりのクリトリスがシクシクとする…呼応するようにオマン
コの中が…子宮がキュンキュンと疼く。

 …アァ…イきたい。おチンポでオマンコをイかされたい…

「早くぅ…マンコにチンポ入れてェ…」
 指でガバっと花びらを開き、穴を露出させる。奥からドロドロと愛液
が押し出されては、コンクリートの地面に垂れた。
「見えるでしょぉ、オマンコの穴ぁ…この穴、マンコの穴ァ…ココにお
チンポ挿れてェ、レミをマンコでイかせて、早く挿れてよォ…ッ」
 腰を突き出し、カクカクと腰を振る…はしたない格好。はしたないお
強請り…その始終を唖然と見る鷹尾くん。
「ねぇ、早くぅ~…レミの淫乱マンコにおチンポ挿れてェ…」
 甘えるようなねっとりとした声で挿入をせがむ。
 鷹尾くんの震える唇が動いた。
「くる…来見沢…ッ!!」
 鷹尾くんは蒼白な顔をしながらも、ズボンのチャックに手をかける…
そして震える手でズボンと一緒にパンツも脱ぎ去ると、勃起したオチン
チンを露出させた。
「あ~…おチンポぉ…早くぅ…おチンポ早く挿れてェ…」
 勃起したオチンチンを嬉しそうに見る私に、吸い込まれるようにして
鷹尾くんが近づいてくる。震える手に自分のオチンチンを掴みながら。

 …クチゅ…

 手で竿を持ち、私が指で開いた膣穴に埋め込む…先っぽが穴を押し分
け挿入ってくる…。
「ふぁあー…ッ♥」
 挿入の感触に堪らず甘美な声で答える私…お兄ちゃんほど大きくはな
かったけれど、小さいわけでもない…と思う。

 …ズブ…ズブブブ…ぐぷ…

 淫らな音を立てて、オチンチンが半ばほどまで花びらに埋没された。
「あ~~~…あァ~~~~~…♥」
 私は喜々として、それを受け止める。

aniwata07.jpg


 私が穴を開いていたからか、鷹尾くんの挿入はスムーズで、完全に花
びらの奥に挿入された。
 オチンチンで膣が圧迫され満たされる感触に身悶える私…奥が気持ち
良い、オマンコ蕩けそう…。
「ま、マンコすげぇ…気持ち、良すぎ…俺…もう、出そう…」
 食いしばるような顔で、それだけを鷹尾くんは搾り出した。
「嫌、まだ出しちゃダメ…挿れたばっかりだよ? レミがイってからじ
ゃないと出しちゃダメだよぉ」
「で、でもそんな事言われても…気持ち良すぎて…」
 ぶるぶるっと鷹尾くんが身悶える。
「イク前にに先に出したら、キライなんだから!」
 泣きそうな顔で懇願すると、鷹尾くんは落ち着かせるためなのか、自
分のほっぺを手のひらで軽く叩いた。
「…あーも、くっそ解ったよ…はぁッ…はぁッ」
 鷹尾くんは私の腰に手をかけ、腰を私の股間に思い切り打ち付けた。

 …パンッ…パンッパンッ…

「あ~~~ッ…イイッ、あァ~~~~ッ♥」
 性器全体が性感帯になった私には、どこを抉られても気持ち良い…鷹
尾くんの肉突きをぐちょぐちょの性器で受け止め、いやらしい嬌声で悦
んだ。
「あっあっあっ…イイぃ~…♥」
「くぅッ…くぅッ…気持ち良い…ッ…あッあッ…」
 鷹尾くんも喘ぎを上げながら、息も絶え絶え腰を振る。
 乾いた肉のぶつかる音、淫らな水音…二人のいやらしい声が乾いた青
空に溶けていく。

 …おチンポ気持ちイイ…気持ち良いんだけど…

 オチンチンを奥まで挿入されて、ぐちょぐちょに奥を突かれているの
に、気持ち良いのに…何でだろう。

 …イきたいのにイけない…気持ちイイのに…イけない…

 身体は敏感に反応してるし、ちゃんと感じてる・・・なのにどうしてか、
私の身体はイク前兆がなかなかこない。身体だけはひどく発情してるの
に、イクにイけない感触が切ない、辛い。
 いつも、いつもならば・・・もうイってもおかしくないくらいに感じてる
のに、どこ穿ってもイきそうなくらい感じてるのに・・・何が違うのかな、
お兄ちゃんとのセックスと何が違うのかな…。
 切ない快楽の中、私が思案していると息も絶え絶え鷹尾くんが言った。
「はぁッ…はぁッ…来見沢、俺…出ちゃいそうだよ…」
「まだ…ダメぇ、イかないで…レミ、まだイってないのォ」
 こんな発情した状態でまた放置なんて嫌…私は必死に懇願する。
「ねぇ、まだイかないで…じゃ、じゃぁ暫くじっとして、奥…コリコリ
してるトコあるでしょ?そこ先っぽで穿って…お願い」
「うう…もう、解ったよ…」
 鷹尾くんは苦悶(?)の表情で承諾すると、快楽に抗うように恥骨に押
しつけるように股間を擦り付けた。

 ・・・ぐちょっ・・・ぐちゅぐちゅ・・・

 二人の股間が擦れ合う、淫らでいやらしい音が響く。
「ふあん・・・あぁあ・・・ッ♥」
 びくびく・・・奥を穿られる快感に私は身悶えた。

 ・・・奥、気持ちイイ・・・すごくイイ…

 その場所はレミが膣の中で一番感じる場所。抉られて身体はびくんびく
んと反応してる…けれど…。

 …すごくイイのに、気持ちイイのにイけない・・・何で?…

 いつもなら・・・ゾクゾク震えるような快楽に包まれて、昇るような・・・そ
れでいて堕ちるような感覚でいつの間にか絶頂してしまうのに、私はなか
なかイけいないでいた。
 快感の感覚だけはなまじ凄まじいものだから、それはとても拷問に近い
ものだった。
 快楽にビクッビクッと身体を引き攣らせているものの、切なく苦しい快
感に身悶えた。

 ・・・イきたい、イきたいよぅ・・・何だか焦らされてるみたい・・・

 オマンコの奥が火照るように熱を持つ。

 ・・・ああ、そんなんじゃ嫌、突いて突いてもっとぐちゃぐちゃにオマン
 コ突きまくってぇ・・・!! もっと激しくズポズポしてぇ!!…

 もどかしい快楽に身悶え、耐え切れなくなった私は自分で腰を蠢かせ
ようとした。
 その時・・・私たちの真後ろからガタン、ギィ~~~~・・・という、鉄と
鉄の擦れ合う音がした事に私はまだ気づいてはいなかった。






















































2013/10/10 13:22 | お兄ちゃんと私COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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