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竜を継ぐ者(16)妹の様子がおかしいのだが



 立ち昇る湯気のような靄のようなもの。
 それは黒く禍々しい色をしていた。
 腹部に当てた手を通じて視えるその靄は、俗に言う瘴気と呼ばれるモノではないのだろうか。
 真吾の心に動揺が走る――事実だと言う事は、僕は……。

「お兄……何かあった?」
「うん……」

 訝しげに尋ねる美里に、真吾はすぐに答えられなかった。
 どうしてこのような事になったのかと言えば、美里を介抱してやっていたのが原因だった。
 いつもは元気印の美里が、家に帰ると珍しく体調を崩して寝込んでいた。晩御飯の終了後には美土里もダウン――父の滝川真二が仕事から帰るまで、寝室で横になると寝込んでしまった。二人ともダウンて……風邪でも蔓延してるのか?
 真吾は晩御飯をスルーした美里の為に、杏仁豆腐を部屋まで運んでやった。
 美里の状態は悪かった。酷い発熱と発汗でパジャマが汗びっしょり……着替えさせた方が良いなと真吾は判断した。
 美里は自分で着替えるのも困難なほど衰弱していた。
 美土里も起きられないし、真二もまだ帰らないし、真吾以外に手の空いた家族がいないのだから本当に仕方ない。悪化したのは真吾が放って置いたからだと後で恨まれても困る――真吾は美里の着替えを手伝ってやる事にした。
 生返事とはいえ美里から了解は得られたから、これで安心して手伝える。兄が相手でも素肌を見られたく無いらしい年頃らしい羞恥心が、今朝の事で美里にも芽生えていたのを知ったので、流石の真吾も無断で剥くのは気が咎めた。
 不承不承なのだろうが、それだけ状態が差し迫っているという事なのだろう。きっと美里は猫の手でも兄の手でも借りたいくらい、ベタベタな身体と湿ったパジャマが気色悪いのだと思う。
 妹の身体に何か思う事など無いと真吾も思っていた。状況が状況だし、それどころでも無いとも思っていた。
 しかし脱がせる段階になった辺りから――変な空気が漂い始めてきた。
 妹の様子がおかしいのだが。
 指が肌を掠めただけで、ドキッとするような声を出すのだ。
 部屋は薄暗さも手伝って、インモラルな空気が漂い始めていた。いや……美里は意識して無いのだから、その気になっているのは自分だけだ。
 そんな空気の中で、苦悩しながら妹のパジャマの上着を脱がせていくと、見るつもりの全く無かったモノが目に入ってしまった。
 上着を脱がせた重力に導かれて、目の前で妹の乳房がプルッと揺れた。小さくも大きくも無い、普通サイズの脹らみ――当たり前だ。最後に見たのは、美里が小学校3年くらいの頃。あれから5年は経ってるのだから、当時はツルペタで起伏も感じられなかった妹の身体も、女性らしく立派に成長してても何らおかしい事は無い……頭で理解していても、真吾は動揺する心を抑えられなかった。
 目のやり場に困る……。
 赤く染まり始めた苺のような、未熟な甘酸っぱさを思わせる妹の裸体。玉のような汗がポツポツと浮かぶ瑞々しい素肌は、少女らしい健康的なエロスを醸し出しており、とても直視できないいやらしさがあった。
 頂点で揺れる蕾は、まるで自らの存在を真吾に主張するかのように天に向かってツンと尖っていた。感じているのかもと意識すると、否が応にも美里の全てがいやらしく見えてしまう。
 身体を拭いてやりながら、いつの間にか指は、脹らみかけた乳首を擦っていた。
 まるで欲望を覆い隠すようにタオルに自分の指を隠し、真吾は乳頭の尖端に指で撫でるように触れる。コリコリとした硬度のある手ごたえと共に、指の腹に乳頭の凸凹を生々しく伝える、勃起乳首の感触。ふにっとしているのに芯のある乳頭の窪みは、指の腹にまるで吸いつくようだ。
 兄の愛撫を受ける妹の、忍ぶような喘ぎ……苺のアイスクリームのように甘酸っぱく、少し幼さが残るような美里のエッチな声。もうそれだけで真吾は堪らない気分になっていた――おかしいのは美里でなく僕だ。
 真吾の心に、昨日覚えたばかりのセックスの興奮が蘇る。
 女の子の不思議と甘い香り、おっぱいの夢のような柔らかさ、マンコの堪らない感触と|膣《なか》出しの舞い上がるような快美感――。
 心にどす黒い感情が沸き起こった――押し倒したい。
 美里をこのまま押し倒してしまおうか……?

「お兄……?」

 妹の声でハッと我に返った。
 美里を見ると、だいぶ怪訝な顔でこちらを見上げていた。
 それはそうだろう……タオルで身体を撫でているなら兎も角、指で撫で回しているのだから怪しまれて当然だ。
 危ないところだったと真吾は胸を撫で下ろす。美里が声を掛けてくれなければ、取り返しのつかない事をしでかす所だった。

「ごめん、何でも無いよ……」

 真吾はバツが悪そうに引き攣った笑みを浮かべると、美里の背中に視線を落とした。
 自分もおかしいのはわかってるが、そうでは無く――美里のこの様子は、矢張りおかしくは無いだろうか。
 美里の今の状態が、あの時の彩夏に酷似しているように真吾には感じられた。
 彩夏はこう言ってなかっただろうか。状態としては身体がだるくて熱く、発汗も酷くなり――と。まさに美里の今の状態ではないのか?
 確か――僕には|堕児《おとしご》を知覚できる力があると夢で言っていたよな。夢が真実なのか、これで判明するのではないか。
 真吾は美里の下腹部に手のひらを当てた。

「――――っ!?」

 湯気のようにもわっと……黒い靄のようなものが湧き立ち、真吾は目を瞠った。
 何だ……この靄みたいなものは。まるで失敗した料理の悪臭表現のように体内から湧き立つ黒い靄。滲み出るに黒い色が禍々しい。物語なんかでは確か、こういうの瘴気って言うんじゃ――。

「お兄……何かあった?」

 行動があまりに不審だからか、美里が訝しげに尋ねてくる。
 しかし難しそうな顔をしている真吾に、美里は首を捻った。

「うん……」

 すぐに答えてあげる事ができない……真吾はそれに生返事で答えた。
 恐らく、この黒い靄が堕児に巣食われている証拠……。
 美里の子宮は堕児に巣食われている為、きっと陰の気が強いのだ。自分の能力が黒い靄として、その陰の気を具現させているのではないだろうか。
 あの夢は真実……という事なのか。そうなると、夢で告げられた他の言葉も、現実だという事になる。
 そう――真吾が堕児を唯一、殺す事のできる能力者だという話だ。
 という事は、美里をこの手で……。
 堕児に寄生されていると知った以上、放っておく事はできなくなった。だが堕胎させるという事は、美里を犯すという事だ。
 さっきは衝動的に押し倒そうとした癖に、いざそれを迫られると躊躇する――だが衝動的にやらかすのと、差し迫られて襲うのでは大きく違う。
 迫られて襲うという事は、罪を理解した上で手を掛けるという意味だ。美里は真吾にとって躊躇を覚える人間の一人であり、迷うのが当然な存在なのだから。
 妹を相手にセックスか――流石に気が引ける……。

「美里はこの黒い湯気みたいなものは、視えてる?」
「うーん……何だろ、黒っぽいのが何か、視えるような……何なの?」

 ちゃんと視えてるのか本当に。
 疑いたくなるような、適当さを感じる素振りで答える美里。

「本当に視えてる?」

 もう一度聞くと、美里は戸惑いながら頷いた。

「何となく……かな。黒いモヤモヤしたのが……ねえ、いったい何なの?」

 何なのと怪訝そうに問う美里に何も答えずに、真吾は起されたままの美里の身体をベッドに横たえた。

「お兄、あの……パジャマは……?」

 剥き出しの乳房を、恥らいに頬を染めて手で覆い隠す美里。胸に触れた事で僅かながらに意識でもしたか、女の子らしい恥じらいの姿を見せる可愛い妹に、真吾は内心ドキリとさせられた。
 その感情をおくびにも出さずに、真吾はベッドに平然と上がり込んだ。

「えっ……お兄ちょっと、何で……!?」

 ベッドの奥側に横たわる真吾を、美里は目を丸くして凝視する。
 それだけでも驚きなのに、今度は服を脱ぎ始めた。
 無言のままベッドで脱衣を始める兄の異常としか取れない行動を、妹は絶句して見守る。もう何を言えばいいのかわからないという、動揺と焦りに縁取られた美里の表情を真吾は無視した。
 全てを脱ぎ終えた真吾を直視できない美里は、真吾に背を向ける――背後を向いた美里の細い背中を、そっと後ろから真吾は抱きしめた。
 兄の暖かい剥き出しの胸板が背中に当たり、美里の肩がビクリと小さく跳ねる。

「え?……ええ~!?お、お兄……何して……」

 もう何が何だかわからない――突然の抱擁に美里は慌てふためいた。顔は火を噴いたように熱くなり、頭は酷く混乱する。美里は何が起きているのか理解できずに、頭は空っぽになった。

「な……何、どういう事、何やって……るの……?」

 慌てた声はどんどん尻すぼみに小さくなっていき、やがて困り果てたような弱々しい響きになっていく。
 別に困らせようと黙っている訳ではなく、真吾も決心がつかないのだ。
 今まで築き上げてきた信頼関係を壊してしまうかもしれない恐怖。
 兄妹としての親愛を失ってしまうかもしれない事への不安。
 血の繋がった妹を犯すのだから、怖気づきもする。美里は確かにブラコンで、少なからず好意を持ってくれているだろう事は真吾も理解してる。
 だがそれは、兄に向ける好意でそれ以外ではないはずだから。
 しかし悠長な事を言ってられないのも事実だった。
 美里を助けられるのは自分だけだという話だし、アレを放って置けばどうなるかなど、真吾もそれは知らない。
 確実に理解できるのは、美里の自我も彩夏と同じように消えるのではないかという事だ。
 自分が彩夏を襲ったように、美里もそうなれば誰かに襲われるかもしれない。そうなる可能性をわかっていて、兄としては放って置くなどできやしない。
 美里は犯される事を怒るかも――いや、きっと怒る。それとも泣くかな……。
 まだこれが他人なら放っておく手段も取れたのに、運命は遁逃を許してくれない。窮愁の身の上が真吾を責め苛むように切なくさせた。
 それでも真吾は美里を助けたい。例えそれが、自分の手を汚す行為であっても。
 たった一人の、大切な妹だから。

「美里……」

 美里はビクンとすると、居心地が悪そうに俯いた。
 困惑と不安の入り混じる美里の双眸に胸の疼くような痛みを感じて、真吾はその痛みを別の感覚へと変換させるしか逃れる手段が無かった。
 肌に伝わる妹の熱とその感触――女の子特有の柔らかな触り心地や甘やかな芳香に意識を傾け、真吾は痛みを興奮へと塗り替えていった。

「ごめんね美里。おまえを助けるよ……」
「何……どうしたのお兄――あっ!!」

 骨ばった手が美里の可憐な脹らみを包み込んだ。
 驚いたように真吾を仰ぎ見る美里――その目を無視して、真吾の手は柔らかな脹らみを揉みしだきながら円を描く。

「ちょっと待って、お兄……何してるかわかって――あふ……ああっ!」
「わかってる……ごめんな。でも美里を助ける為にはこうするしか……」

 指で挟んでコリッと蕾を摘んでやると、美里はビクリと背中を緊張させた。
 そのまま指先で丁寧に窪みをクリクリと撫でてやる。

「あっ……ああっ!い、意味がわからないよ……こんなのおかし……ッ」
「こうされると美里は気持ち良いんだろ?今は身体がエッチな状態だから、感じて当然だけどさ……」

 猶も乳頭を指でコリコリと揉みながら、耳元で静かに囁く真吾。美里は脳にピリピリと痺れるような快感を与えられながら、それを懸命に拒むように呟く。

「何言ってるのかわかんな――あふ!!やめて……お兄、ああん!」
「おまえの身体には堕児っていう生物が寄生してる。この敏感になってる身体はその所為だ……さっき黒い靄を視たろ?あれが寄生されてる証拠だよ」

 右腕を美里の首の下から出して抱きしめつつ、もう片方の手を指を這わせながら下半身へ持っていく。パジャマのパンツに指先が触れると、美里は訝しげな声で尋ねた。

「ふあ――何する……気?」

 無言で真吾は、ショーツをパンツごと一気に剥ぎ取った。
 美里はもがいた。だが重い身体がいう事を聞いてくれないのか、その抵抗も脚を僅かにバタつかせただけに終わる。
 美里の左脚を持ち上げると、閉じれないように脚に引っ掛けた。
 股開きの恥ずかしい格好にされた美里の頬が、カーッと赤面する。

「や……やだ、こんな格好……」

 恥ずかしさ極まった眦が涙を浮かべる。
 相手は色艶などまだ無縁そうな15歳の妹だというのに、こんな気分にさせられるなんて。廉恥に染めた頬が艶めく顔に、不覚にも真吾は色気を感じて焦る――だが今はその方が良いのか。
 劣情に溺れている方がまだ、勢いだけで美里を犯せる……。

「――ふう……!あ……あんっ!」

 指を蜘蛛のように這わせてやると、美里はその感触に艶めかしい声で応えた。
 秘所に到達すると、真吾の指が撫でるように薄めの茂みを通り過ぎて、割れ目を掻き分けその内部に潜り込んだ。ヌルリとした秘裂は、指を滑らせてやっただけでクチュクチュと猥らに音を立てる。

「凄く濡れてるね、美里。ココ、辛いんだろ……?」

 内部は愛蜜でドロドロだった。
 スリットで指を抽挿させていると、ぷっくりとした突起を感じた。

「凄く勃起してるね。こんな状態で、クリトリス良く弄らなかったな」
「あん!い……嫌、変なトコ触らないで!何の話なのか理解できないよ……お兄、変だよ。ああっ!」

 淫核はかなり大きく肥大して、痛々しい程だった。
 腫れた突起を指の腹がスリスリと優しく撫でると、細い括れがビクビクと戦慄いた。指を3本使ってクリトリスを包み込むようにしながらとっくり擦ってやる。
 美里は拒みながらも悦楽の声を上げた。だがその雰囲気に、真吾は何か引っ掛かるものを感じる――。

「ああっ!あっあっ……お兄、何してるの。何でそんなトコ触るの、変になる……怖いよ。やだぁ……あふっあっあっ!」

 感じた引っ掛かりを、真吾は何となく理解できたような気がした。
 変な場所を真吾に触られているからというよりも、どうしてソコを触るのかというようにも受け取れる美里の態度――美里はオナニー経験が無いのではないか。
 クリトリスという単語も知らない雰囲気だし、弄った経験も無さそうだし……美里は性的な知識が乏しいように見受けられた。

「美里はオナニーした事ないの?」
「オナ……?知らない、止めてお兄……!」
「じゃあ……クリトリスって何かわかる?」
「知らない!もう、変になるから、やめて……あんっ!ああぁっ!」

 本当に知らない……今時こんな女子がいるとは驚きだ。
 処女というだけでなく、絶頂そのものがはじめて……何もかもがはじめてとは今時そんな女の子、子供にしか有り得ない。何にも染まっていない乙女の肉体に、自分自身で快楽の味を教え込める経験なんてそうはない。それを知覚すると真吾の興奮は昂ぶりを感じた。
 先ほど芽生えたどす黒い感情が真吾の心に再び擡げる――助ける為には仕方ないと思っていたのに、今は違う。押し倒そうとした瞬間に感じたモノと同じ事を思ってる。
 美里の|膣《なか》に挿れたい。この感情は劣情だ……。

「美里はココでイクのはじめてなんだね。僕が教えてあげる、気持ち良い事……」
「お……お兄ぃ、や……やあ……ッ」
「僕が美里に教えてやる。女の身体の悦び、僕が教えてやるよ……」

 耳元で囁いてやると、息の荒さがこそばゆいのか美里は少し身悶えた。
 淫核をズルズルと上下に擦ると、指から蜜の捏ねられる淫靡な音が上がった。

「ちょっと、お兄――ああっ!やめてってば、お兄……あ~ん、あっあっあっあっ……ふあああ~っ!!」

 一際高くなっていく美里の喘ぎ声に真吾はギクリと肝を冷やす。声を聞き咎められて様子でも見に来られたら大変だし、バレてもマズい。
 妹を犯そうとしているのだ。助ける為とはいえ、後ろめたい行為を家族に知られるのは困る――可哀想だけど仕方が無いよな……。
 
「ちょっと声が大きいよ。ごめん――な……」

 真吾は手のひらで、後ろから美里の口を塞いだ。
 口を塞ぐという兄の少し乱暴な行為に目を見開く美里。いつもは優しい兄がこんな事をするなんて……驚きに打たれたような顔に真吾も心が僅かながら咎めた。
 なのにゾクゾクしてしまう――。
 妹が相手というだけでも背徳的なのに、後ろから羽交い絞めるように口を塞ぎながらの性行為なんて、まるでレ●プだ。妹を相手に強い劣情を感じてしまっているのに、倒錯的な状況に興奮を一気に昂ぶらせて……これではまるでレ●プ願望があるみたいじゃないか。

「んんう!んんん……んっんっんっ!」

 淫核を撫でる指に力が込められる。
 愛蜜で溢れた秘裂はぐちゅりと淫猥な音を立てた。
 指を割れ目に沿って上下に動かしながら摩擦を深めてやると、美里はビクリビクリと細い身体を弓のように撓らせいた。
 手のひらに妹の悦楽の声が洩らされ、そのくぐもった喘ぎが耳に届くと、心にドロドロとした澱のようなものが流れ込んで、真吾は堪らない昂ぶりに包まれた。

「美里……そろそろイきそうだね。イかせてやるよ……美里」

 中指がクリトリスの根元をグイッと持ち上げるように撫でると、美里の腰が大きく激しくビクビクビクッと揺れた。

「うう―――ッ!!うんっうんっうんっうんっ!!ううう~~~んんん―――――!!」

 手のひらにくぐもった激しいイキ声を洩らして、美里は絶頂した。
 声を強制的に抑えられての絶頂にゾクゾクとする。
 羽交い絞められながら逝かされる妹の姿に、ヤバいくらいに興奮を感じてしまう。最低だ……真吾は、そんな自分に煩悶する。
 レ●プ願望が少なからず自分にもあるのだ。背徳的な行為を強いられながらも、昇り昂ぶる無垢な妹の姿に、激甚な劣情を感じてしまう。
 真吾は相反する感情に罪悪感を覚えながらも、それを自覚し始めていた。

小説家になろう・ノクターンノベルズでも連載中です◇










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2018/07/26 00:00 | 竜を継ぐ者~黄の刻印の章(世界はエッチと愛で救われる)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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