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ヒミツのカンケイ❤第八話

登場人物

♥明夫
  ごく普通の高校生で受験生。受験勉強の息抜きに始めたネット
  ゲームに現在ハマり、そこで出あった女の子と恋に落ちる

♥結衣
  明夫の血の繋がったで受験生。明夫と知らずネットゲームで
  出会い、明夫と愛し合ってしまう


■ 第八話 ■ 結衣からの愛


 目まぐるしく過ぎていく歳月。
 何度も春を迎えては冬が過ぎて行く・・・いつの間にか3年と8ヶ月の
月日が経っていた。
 昼は大学、夜はバイトの日々・・・アパートにはほとんど寝に帰って
いるだけのような生活。休日は月1回というかなりのハードワーク
・・・でも、結衣と会えない辛く長い時を、胸を焦がすような苦しみで
過ごさないでいられただけでも幸いなのかもしれない。
 そうでなければ、俺の心は不安で押しつぶされたかも知れなかった
から・・・。
 ハードなバイトずくめの生活。これが無駄にならない事を、俺は祈
った。毎日、結衣を思い、祈らずにはいられない・・・そんな気持ちで胸
が張り裂けそうになるのを、俺は毎日堪え続ける。
 少なくとも忙しいバイト中や、泥のように眠っている間だけは、不
安に思う事はなかったから・・・。
 俺の大学生活は順調に進んでいた。単位も落すことなく順調に4年生
に上がれた。卒業まで・・・結衣と会える時まで残り4ヶ月。
 ちょうど今時期から就職活動が始まっており、俺の生活は今まで以
上に多忙を極めていた。
 それでも俺は休みもほとんど取らず、働く・・・4ヵ月後、結衣を迎え
に行くためだけに。結衣も同じ気持ちで待ってくれている・・・そんな
希望だけを糧にして。
 結衣とは、連絡をとらないようにしていた。連絡してしまえば、3年
間我慢してきた時が無駄になる。何より自分から言い出した事なのだか
ら・・・結衣の近況は親に聞くだけにして、いつか結衣に会える日を夢見て、
俺は堪えた。
 俺は変わらず結衣を愛している・・・結衣は・・・どうなのだろうか。

・・・会いたい・・・結衣に会いたい・・・。

 結衣はどうなんだろう・・・不安な気持ちと、会いたい衝動を誤魔化すよ
うに、夜遅くまでバイトに打ち込む。15時まで大学に通い、15時すぎか
ら17時までは家庭教師のアルバイト、18時から0時までは居酒屋で働い
ていた。大学が休みの土日は20時から朝までと・・・かなり無茶といえるバ
イト三昧生活を送っていた。
 その甲斐もあって、随分と貯金が貯まった。やっと1千万ちょっと・・・
それでも、俺の描く未来予想図にはまだまだ足りない。

 夜10時・・・今日もバイトを終わらせ、帰途に着く。いつもより2時間早
いのは悪天候で客入りが悪いため、早めに店を仕舞う事になったからだ
った。
 不図見ると、アパートの部屋のドアにしつらえてあったポストに小包
宅配のお知らせが入っていた。大家さんに預けてあると書いてあるので
取りにいく。
 夜分でかなり申し訳なかったが、大家さんはバイトで毎日俺の帰りが
遅いことを知っていたので、取りに来るのを待っていてくれた。
「毎日働いて偉いわね。これ、田舎から送ってきた梨なんだけど食べて」
 にこやかに大家さんが梨の詰まった袋を、手荷持つ小包の箱の上に載せ
てくれた。
「いつもありがとうございます・・・遠慮なくいただきます。ご馳走様です
・・・おやすみなさい」
 夜分の訪問の侘びと小包と梨の礼、休みの挨拶を済ますと、俺は自分の
部屋へ向かい、部屋に小包を運び込んだ。
 差出人はお袋からだった。
 けっこうな重さがあったが、毎月何かしら食べ物を送ってきていたので、
おそらく米か缶詰めだろう。
 しかし、毎月送ってくる小包の箱より、今月の小包の箱は幾分か大きい
ような気がする・・・少し気になりはしたが、とりあえず先にシャワーを浴び
てひと心地つくことにした。

 シャワーも浴びて一息ついたころ、小包を開けてみた。中には手紙と米、
その他の食べ物類の他に、小包の箱の3分の1よりやや大きめのが箱が入っ
ていた。

 ・・・いつもより大きかった理由はこの箱か。何だろうこれ・・・

 小包の箱から引っ張り出して、ガムテープでしっかりと貼り付けられた
封印を破り、開けてみる・・・中にはビデオテープ1本と小さ目の箱2つ、そし
て少し大きめの箱・・・そうだな、大きいサイズのヘアースプレーくらいの大
きさの箱、それから手紙が入っていた。
 手紙を手に取り、封筒に書かれた差出人の名前を見てみる。

 ・・・結衣・・・!!

 封筒を封印しているハート型のシールを剥がす・・・ハート型というだけで
俺は目頭が熱くなる感じがした。
 中にあったのは手紙ではなくバースデーカード。男の子と女の子が向か
い合って、蝋燭の灯ったケーキを持ちながらキスしている絵柄・・・その絵
柄の表紙をめくると、ハッピーバースデーのメロディが優しいオルゴール
の音色で流れた。
 カードの中は結衣の手書きで、「誕生日おめでとう」という文字と、
「4年分のプレゼントです。ビデオは一人で見てね」と、書いてあった。
 文字の周りを結衣が手で描いたのであろう、ピンクや赤のハートが踊る
ように縁取っていた。
 可愛らしい沢山のハート模様・・・それだけで結衣の愛が伝わってくるよう
で、目頭に熱いものがこみ上げ、口元が自然に優しく綻んだ。
 誕生日のことなど、この4年間・・・いや、正確には3年と8ヶ月だが、すっ
かり忘れていた。
 いつも思うのは結衣の笑顔。
 それだけを支えに、この4年学校に通い、働いてきた。自分のことなど考
える暇などなかった。
 結衣から言葉をもらったわけではないけれど・・・結衣はまだ俺を愛してく
れている・・・そう思うだけで、俺は嬉しさに涙が零れることを抑えられなか
った。
 結衣を信じていなかったわけじゃない。信じていたけど・・・心の中はいつ
も不安だった。愛しているがゆえの不安で押しつぶされそうだった。
 血の繋がった兄との近親相愛・・・愛を自覚した時、結衣はまだ15歳だっ
た。高校生になった今、新しい男との出会いもあったはず。あれだけ可愛
いんだ・・・男に言い寄られなかったはずはない。
 新しい学校、新しい男、新しい出会い・・・若さゆえの気の迷いでないこと
を、他の男に目がいかないことを、この4年間何度願ったことか。
 頬を濡らす涙を腕でぐいっと拭くと、俺は早速・・・結衣からのプレゼント
を開けることにした。
 小さな箱2つには2年目、3年目というシールが貼ってあった。
一つ一つ丁寧にラッピングペーパーを剥がして、箱を開けていく。中身は
ネクタイと携帯ストラップだった。ストラップはシルバー製で、俺の名前の
キューブが連なっているものだった。シルバーで出来た羽飾りにはターコイ
ズがついていて、見れば高そうだというのは想像できた。中に小さなカード
が入っていて「結衣とペアの携帯ストラップだよ。大事にしてね」と書かれ
ていた。
 俺は早速、今までつけていたストラップを携帯から外すと、プレゼントの
ストラップに付け替えた。
 結衣とおそろいというだけでとても嬉しい。
 ネクタイの方も割と高そうだった。洒落たデザインで、最近人気があるブ
ランドのタグがついている。
 がんばって内定を取って、入社式には必ずこのネクタイを締めて行こうと、
俺は心を新たにした気分だった。
 次は大きめの箱を手に取った。スプレー缶くらいの大きさのやつだ。箱に
は1年目というシールが張ってあった。可愛くラッピングされている包みを
がさごそと取り去り、箱を開ける。
 中身は・・・何とシリコン製の筒状の大人のおもちゃだった。シリコンの筒
の表面には、結衣が自分で書いたであろう文字が、ピンクの油性ペンで書か
れていた。

『明夫専用 結衣のオマンコ』

 これをどんな顔で買って、この文字を書いたんだろう・・・俺はその時の結衣
の姿を想像し、その姿に興奮した。肉棒がピクッと鎌首をもたげる。
 なんたってずっと忙しくて、オナニーでさえもほとんどしてなかった俺で
ある・・・瞬く間にパンパンに肉棒は勃起してしまった。
 俺はシリコンを湯を張った洗面器に沈めておくと、最後になったビデオを
ビデオデッキにセットして、テレビの電源を入れた。
 ザーっという砂嵐の後、結衣の顔が映った。
「お、結衣だ。ビデオレターかな・・・相変わらず可愛いな、結衣は」
 結衣は自分のベッドに腰をかけていた。高校の制服かな、あれは・・・結衣は
茶のブレザーに赤のタータンチェックのプリーツスカートに身を包んでいた。
 久しぶりに見る結衣は、最後に会った時より少し大人びた感じで、高校の
制服姿が可愛いかった。前は肩くらいまでだった髪は胸元まで届いて、ぐっ
と女らしくなっている。

『お兄ちゃん、お久。元気にしてる?浮気なんてしてない?』
 ブラウン管の中の結衣が俺に指を指して言った。
 約4年ぶりに聞く結衣の声・・・少しハスキーで甘い、結衣の声。相手がビデ
オでも、俺はとても嬉しかった。ずっとずっと聞きたかった、結衣の声。
「するわけないじゃん。お前以外いらないよ」
 俺はブラウン管の中の結衣にそう言った。
 そうする事で・・・本物の結衣と会話している気分になれたから・・・。
『お兄ちゃん・・・22歳の誕生日、おめでとう! 本当は毎年送りたかったん
だけど、約束だったから、送れなかったんだ・・・とか言って、4年目もまだ終
わってないのにダメじゃんって感じだよね・・・でも、結衣の気持ちは全然変
わってないよ・・・だから、まだ4ヶ月あるけど・・・いいよね。結衣はお兄ちゃ
んのコト、大好き。お兄ちゃんは結衣のコト、まだ好き・・・?』
 瞳を潤ませて、テレビの中の結衣が聞いてくる。切なげなその顔が、とて
も可愛く、愛しい。
「当たり前じゃないか・・・愛してるよ、結衣」
 独り言のように呟きながら、俺はビデオの中の結衣に返事する。
『結衣がまだ好きだったらこのまま見てて・・・もし・・・好きじゃなくなってた
ら・・・ビデオ消してそのまま捨てて・・・3分、待つね』
 そのまま3分間が過ぎる。ビデオの結衣は沈黙の3分間を居心地悪そうな、
不安で一杯なような・・・そんな顔で過ごしていた。
 長い3分の沈黙が終わった。
『見てるってことは、まだ結衣が好きってことだよね・・・嬉しいな』
 そう言って、結衣はニコっと笑った。
 いつも心の支えにしていた結衣の笑顔・・・とても眩しくて愛しい。
『じゃあ結衣から4年目のプレゼント、あげる・・・』
 そう言いながら俺の方に投げキッスをすると、結衣は服を一枚一
枚脱ぎ捨てていった。
 ビデオレターだと思い込んでいた俺は、結衣の行動に度肝を抜か
れた。生唾をゴクリと飲み下し、制服を一枚、また一枚と脱いでい
く結衣の挙動に釘付けになった。
 愛する女のストリップさながらの光景・・・俺の分身がすかさず反応
を示す。力を失いかけていた肉棒は、結衣が服を脱ぎ終わる前に、す
っかり硬くなってしまっていた。
 下着姿になった結衣は胸を手で隠したまま、カメラのファインダー
ギリギリに寄ってきた。
『えへへ』
 結衣は照れたような笑いを浮かべると、くるりと後ろを向く。そし
てごそごそと手先を胸元で動かしていた。再びこちらに結衣が向き直
す。まるで胸を隠すように、フロントホックの外されたブラジャーの
端を手で持っている。
「結衣、焦らさないで早く見せてよ」
 鼻息も荒く俺がそう言うと、結衣はモジモジしながらガバッとブラ
ジャーを開いて中身を見せ付けた。支えを失った乳房がボヨンと波打
って零れ落ち、プリンのように未だぷるんぷるんと揺れていた。
 久々に見た結衣の乳房は大きくなっていた。C・・・いや、Dカップま
でいっちゃってるかもしれない。
 俺は「おおう!」と感嘆の声を思わず上げてしまったほど、見違え
ていた。
『結衣、おっぱい大きくなったでしょ・・・?』
 結衣は両手で乳房を持ち上げながら言った。恥辱で頬が赤らんでいる。
『お兄ちゃんにエッチなこといっぱいされたからかなぁ・・・それとも、
この4年間、お兄ちゃんのこと考えて・・・お・・・オナニーしてたせいかも・・・
お兄ちゃんにエッチなコト一杯されたせいで、結衣エッチな子になっち
ゃった・・・』
 恥ずかしそうに言って、結衣は大きな乳房をファインダー一杯にアッ
プで映し、揉みしだいた。
 結衣の乳房が揉みしだく度、いやらしく歪んだ。
「結衣のおっぱいやらしいっ・・・堪らなくなっちゃうよ俺」
 ぐにゃぐにゃといやらしく形を変える白い乳房に、むしゃぶりつきた
くなる衝動を俺は何とか堪えていた。ハァハァと荒く息を漏らし、結衣
の痴態を目で貪る。
 結衣は指を尖りかけている蕾に伸ばすと、両手で乳首をコリコリと揉
みだした。
『ほ、ほら・・・こうやっていつも・・・あん・・・あはっ・・・あ・・・うふんっ』
 結衣の喘ぎ声が俺の耳をくすぐる。肉棒がビクッビクッと反応した。
『お兄ちゃんのコト、毎日思って・・・お・・・オナニーして・・・あはぁ・・・ゆ
・・・結衣、我慢できなくなっちゃった・・・』
 そう言って結衣は俺の方にお尻を向けると、パンティをスルリと落と
した。
 白い桃尻の合間でぬらぬらと花びらが濡れ光っている。結衣は桃色に
染まるぷっくりとした恥丘に指をあてがうと、花びらを広げた。小さく、
くちゃぁ・・・といういやらしい音を立てて肉びらは花開く。赤く染まった
花びらがテラテラと光り、蜜溢れる穴を縁取っている。
 久しぶりに見る結衣の秘所・・・お汁がたっぷり滴ってとてもいやらしい。
「結衣・・・びちょびちょでなんてやらしいマンコにさせてるんだ!!!」

 ・・・3年以上ぶりの結衣のマンコッ!! あぁ、やらしい・・・結衣のマン
 コ・・・あぁ、突っ込みたい・・・結衣のマンコ舐め回したい!!・・・

 俺の鼻息はどんどん荒いものとなっていた。
『はぁっ・・・はぁっ・・・は、恥ずかしいっ・・・結衣の・・・・お・・・お・・・オマン
コっ・・・もうこんな濡れちゃってるぅ・・・』
 そして中指を愛液の溢れる穴に挿入する。愛液が押し出されて手の甲
に滴っていった。
 指を蠢かすと、ビチョビチョの穴は、くちゅっ・・・にちゃっ・・・と卑猥
な音を上げた。
『ふぅんッ・・・こ・・・やってね、いつも・・・お兄ちゃんを思いながらぁ・・・
お豆さんを弄ってるの結衣・・・うあッ・・・あんッ!!』
 結衣は挿れたままの中指を蠢かせ、くちゃくちゃといやらしい擬音を
たてながら、もう片方の指で大きく勃起した肉珠を扱いた。
「やらしい子だな、結衣は・・・毎日こんな淫らな事して!!」
 ブラウン管にアップで映る結衣の濡れ光る肉びらを指で撫で回しつつ、
俺はブラウン管の中の結衣を言葉で陵辱する。
 俺は嬉しかった・・・俺を毎日思ってオナニーしてくれてたことが。
『くあぁぁッ・・・恥ず・・・かしい、あんっ・・・ウンッ・・・も・・・我慢できない
の・・・お兄ちゃん舐めてぇ・・・結衣のクリトリス・・・舐めてッ!!!!』
 そう言って結衣は誘うように腰を振った。とてもいやらしい姿だ。
「なんて結衣、やらしいんだ・・・いつも言わないのにオマンコとか言っち
ゃって!! もう、おいしそうなくらいに赤く熟れてるね・・・こんなにお汁
溢れさせちゃって・・・」
 もう我慢がきかなかった。
 4年我慢していた結衣の裸体が今、目の前にあるのだ。
 ブラウン管の中であろうとも、ずっと夢見てきた結衣の裸体がそこに・・・
その身を真っ赤に疼かせて、切なそうに濡らし、悶える愛する女の体が・・・
堪らない・・・我慢などできるわけがない。
「あぁ、結衣・・・なんておいしそうなマンコにしてるんだ・・・今舐めてあげ
るからね」
 獣のように荒い息を漏らし、ブラウン管に映る結衣の秘所に顔を近づけ
た。そしてブラウン管に唇を押し当て、ブラウン管が自分の唾液で汚れる
事も、ブラウン管の冷たい感触もお構いなしに肉珠に舌を這わせる。
 結衣は小さく切ったこんにゃくを肉珠にあてがい、激しく擦った。
 にゅちっ・・・くちゅっ・・・いやらしい擬音が耳をくすぐる。
『あんっ・・・あはっ・・・あっ・・・あ~っ・・・あぁっ!! お兄ちゃ・・・んっ、イ
イっ・・・気持ち・・・あうんっ』
 結衣は腰まで振り出し、激しく喘いだ。
『あっ!! あっ!! くあぁっ・・・イイよぉ・・・お兄ちゃんっ!!』
「イイの?もっと感じて・・・もっと喘いで! 結衣の恥ずかしい声もっと
聞かせて・・・」
 俺がそう言うと、俺の気持ちがわかるように、結衣が大きく喘いだ。
『あ~~~っ!! あ~~~~っ!! 気持ちイイようっ・・・あんっ・・・あんっ
・・・お兄ちゃぁんっ・・・ダメっ・・・結衣イっちゃうよぉっ』
 ガクガクと腰を引きつらせ、背を弓なりにし、強張らせる。可愛い顔を
真っ赤に染め、発情した艶やかな瞳で俺を見つめる。
「もうイきたいの?イっていいよ・・・声いっぱい出してね」
 ブラウン管に映る穴に指を這わせて弄くるように擦る・・・俺は夢中でブ
ラウン管に映る、腫れ上がった肉珠にむしゃぶりついた。

 じゅっ・・・じゅるるっ・・・

『あ~~~っ!!! あんっ!! あんっ!! イク・・・っ・・・イクぅ!!!
あ~~~~~~~~~~っ!!!!』

 ・・・ビクンビクンッ!!! 

結衣が絶頂を迎える・・・反り返ったままヒクンヒクンと身体を強張らせ、
余韻を愉しむ結衣。
 秘所は撮影の恥辱からなのか、大量の蜜を分泌し、大洪水だった。
『はぁっ・・・あん・・・あっ・・・』
 結衣は仰向けになると、ファインダーの標準を秘所に合わせ、顔が見え
るような体勢になった。そしてまた花びらをいっぱいに開くと言った。
『奥がジンジンしちゃって切ないの・・・お兄ちゃん入れて・・・』

himikan04.jpg

 切なく瞳を揺らし、俺の肉棒をねだる結衣。
「ちゃんと言わないとあげないよ」
 俺がそう言うと、待っていたかのように腰を振った。
『そんなぁ・・・恥ずかしいよ・・・』
 色っぽい顔で恥辱を表す。肉棒は敏感に察知し、何かを噴出しそうなくら
い大きく勃起する。先走り汁が亀頭からどんどん出てきて竿を濡らしている。
「ほら、俺のチンポこんなになっちゃったよ・・・早く結衣のマンコに入りたい
って・・・だから早く言って」
 俺がそう言うと、指を花びらに突き刺し、誘うように腰を振り振り言った。
『あぁんっ・・・恥ずかし・・・っ・・・結衣のお・・・お・・・オマンコに・・・お兄ちゃん
のォ・・・あんっあっ!! あっ!! 恥ずかしっ・・・』
 結衣が自らの指の快楽に顔を歪める。
「ほらぁ、早く言って」
『お兄ちゃんの・・・お・・・・・はうっ・・・お・・・オチンチン奥まで入れて!! もう
我慢できないの!!!』
 苦しそうに喘ぎつつ、最後はもう絶叫という感じで結衣がおねだりしてきた。
「よくできました。結衣ったら、本当にスケベなんだから・・・」
 そう言うと、ローションを肉棒にたっぷり付け、結衣からのプレゼントであ
る結衣マンコ2号(勝手に命名)を湯を張った洗面器から手に取り、亀頭にあて
がった。
 そしてテレビの画面に大きく映る結衣の秘所にぴったりと着けた。
 結衣もバイブを花びらにぴったりとくっつけ、俺の攻めを待っていた。
 バイブを花びらに咥えさせ、蠢かす・・・花びらからクチュクチュと卑猥な音が
漏れた。
『あんっ・・・お兄ちゃん焦らさないでェ・・・早くオチンチン入れてェ』
 瞳にいっぱい涙を浮かべ、艶々ほっぺを真っ赤に染めて、結衣が俺に肉棒を
ねだる。
「結衣、いい子だね。今、俺のチンポを奥まで入れてあげるよ」
 俺はそう言うと、結衣マンコを肉棒の根元まで一気に引き入れる。結衣もほ
ぼ同時にあてがったバイブを一気に根元まで突き挿れ、互いの挿入音が重なる。

 ズブッ!!!

『ふあっ!!! あんっ!! あんっ!! お兄ちゃんのが入ってくるよぉ~・・・』
 結衣もバイブを肉壷の奥まで深々と突き刺し、激しく喘いだ。
 そして電源を入れ激しく抜き差しする。結衣は頭を激しく振って叫んだ。
 俺も結衣の挿入に合わせて肉棒を擦り上げる・・・シリコンの中からグチョグ
チョぐちゅぐちゅ・・・いやらしくねっとりとした水音が大きく上がる。
「あっ・・・あんっ・・・こ、これすげェ・・・あうっ・・・ゆ、結衣のマンコ気持ちイイ
よ・・・ッ」
 俺はシリコンを持つ手と腰と両方を動かして、結衣の肉壷を攻めるように擦
る。そのあまりの良さに、つい激しい喘ぎ声が出てしまう。
『あひっ!! あひっ!! ふ、深いぃ・・・あっ・・・あっ・・・すごいのぉ・・・アァ~ッ』
 結衣も俺の攻めに激しく、いやらしく悦ぶ。結衣の肉壷の方も激しく淫らな
水音がたっぷりと響いて、俺の耳を愉しませてくれている。
 結衣が別れ際にあげたピンクローターを出してきたので、俺は空いてる方の
手を肉珠にあてがって円を描くように動かした。
 結衣もローターの電源を入れ、肉珠にあてがう。
『あ゛~~~~っ!! あ゛~~~~~っ!! すごいっ・・・感じすぎちゃうぅ!!』
 結衣の顔が快感に、嬉々としている。
 半目を開け、口元を悦びに歪め、舌をいやらしく蠢かせて快感を表した。

 ・・・結衣、可愛い・・・すごく、いやらしい・・・

 そんな結衣の顔をみていると切なくて、愛おしくて、壊したくて・・・俺の興奮
は高まっていく。
 結衣の秘所も、激しい攻めと興奮でビチョビチョだった。バイブを動かす度、
溢れた愛液がポタポタ流れ落ちている。
「結衣、マンコ超ビチョビチョだぞ・・・こんなに溢れさせて・・・何てやらしい子
なんだ結衣は!!」

 じゅぽっ・・・ブプッ・・・ぐちゅっ・・・ズブッ・・・

 お互いの発する淫靡な音が絡まり部屋中に響く。とても、いやらしい淫猥な
音色。
『あ~んっ!! あ~~~んっ・・・恥ずかし・・・っ・・・あぁッ・・・あァ~~~!!』
 ビデオの中なのに・・・二人の心が繋がっているようだった・・・俺の攻めの言葉
に結衣は期待通りの反応を示してくれる。そんな結衣の反応が結衣の中に入っ
ているというデジャヴを生み、俺の興奮はいやがおうにも高まっていく。
『あうっ!! あうっ!! ぅあァ~~~~~・・・お兄ちゃんっ・・・結衣、イク!!』
 腰を前にいやらしく突き出し、ビクッビクッと痙攣させる結衣。
 切なげに喘いでいる結衣を見てると、俺は無性に意地悪したくなる。まだイ
かせたくない・・・もっと焦らしたい・・・もっと、結衣を虐めたい。
「まだイっちゃダメ。もうちょっと・・・もうちょっと我慢して・・・」
 俺が焦らすと、
『あうあうあうっ・・・は・・・早くぅっ・・・結衣、イきそうだようっ・・・ひんっ!!
あ・・・あぁ・・・っ・・・焦らしちゃイヤぁ・・・』
 何と結衣も答えてくれたのだ!!
 何度も何度も繋がり合い、心を通わせ合った俺たちだからこそ・・・俺の求める
ものが何なのか、結衣は理解してくれているのかもしれない・・・俺はそう感じて
とても嬉しかった。
 引きつった喘ぎ声を上げながら、結衣が絶頂を堪えている・・・いやらしく顔を
快楽に歪ませ、苦しげに切なげに絶頂感を必死に抑え込もうとする結衣。

 ・・・本当に結衣の中にいるみたいだ・・・

 俺はゾクゾクとこみ上げてくる快感を抑え込み、腰を夢中で動かした。
『ふぁっ・・・ひんっ!! ひんっ!! 早くぅ・・・っ・・・も・・・もう・・・っ!!』
「ん・・・まだ・・・まだ結衣の中味わいたいよ・・・」
 バイブを激しく動かしながら、結衣が必死に快楽を堪える。真っ赤な顔は涙
と唾液でぐちゃぐちゃ。腰をエロティックにヒクヒク蠢かせ、淫穴とクリトリ
スへの攻めを懸命に堪えている。
 顔も姿もいやらしい・・・愛する女の恥ずかしいよがり姿。どんなエッチな裏AV
よりも興奮する。
「あぁっ・・・結衣の顔エロいっ・・・んっ・・・あっ・・・結衣の中・・・すごっ・・・あんっ!!」
 俺も一心に結衣の肉壷を攻める。堪える結衣に、遠慮なく肉棒を突き立てた。
『あ゛~~~~~っ!! あ゛~~~~~~っ!! 結衣っ・・・結衣っ・・・イっちゃ
・・・ウンッ!!!』

 ビクビクビクン・・・!!

 結衣の身体が激しく引き攣った。
 手の動きは激しくなり、腰も大きく振り出す結衣。そのいやらしさといったら
・・・俺の興奮も最高潮に高まり、射精感が腰を蕩けさせた。腰はガクガクと力は入
らず、電撃のようなものがゾクゾクと背筋を這い回る。中のびらびらがカリ首の
溝や竿を舐め上げ、堪らない快感を送り込んできた。
「あん・・・あぁっ!!! 結衣やらしいっ・・・結衣!!! 結衣・・・・っ!!! あん・・・ぁ・・・
あぁ!!! い・・・イク!!!」
『結衣もうダメぇっ!!! イグッイグッ!!! ぅあっ・・・あぁ~~~~~~~っ!!!』
 結衣の絶頂の声と共に、俺も絶頂を迎える。中で大きくビクッビクッと脈動を
繰り返し、結衣の中に何週間かぶりに出す白濁液を大量に注ぎ込んだ。

 どぶっ・・・びゅる・・・びゅる・・・ぶぷっ・・・

 シリコンの先端からドロッとした白い液体が出てきて、ブラウン管を濡らす・・・
それは登りつめた結衣の濡れた秘所にたっぷりかかっていた。
 こんなビデオ撮るだけでもかなり恥ずかしかっただろうに・・・ぐったりとベッド
に体を横たえる結衣の姿を愛しく見つめ、ビデオに結衣の愛を感じずにはいられ
なかった。
 愛のこもった結衣からのプレゼント・・・俺の胸がジンと熱くなる。
 結衣と会えるまで、まだ後4ヶ月・・・でもがんばれる。どんなに辛くてもがんば
れる。結衣の愛だけを支えに、まだ続くバイト生活の毎日を頑張れる。
 結衣を迎えに行く・・・ただその日だけを心待ちにして。


 数日後、携帯のビデオにプレゼントのお礼を撮影して送った。
 もちろん、主に結衣の痴態たっぷりのビデオの感想を。いやらしい言葉で虐め
るように、結衣の興奮を煽るような言葉を沢山吹き込んでやった。
 そしてもう一つ・・・別に分けて、俺のオナニーシーンを撮って結衣に送ってやっ
た。俺の喘ぎ声と、いやらしい言葉満載のイクまでが全て収録された、オナニー
ビデオを・・・。
 返事は戻ってきてはいないが、それを結衣がオナニーに使っているであろうこ
とは、容易に予想できる。
 俺が戻るまで、それを俺だと思ってねというメッセージと共に・・・。

            ・・・第九話につづく・・・






















































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2011/09/25 12:25 | 秘密のカンケイ(完結)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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