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ヒミツのカンケイ❤第四話

登場人物

♥明夫
  ごく普通の高校生で受験生。受験勉強の息抜きに始めたネット
  ゲームに現在ハマり、そこで出あった女の子と恋に落ちる

♥結衣
  明夫の血の繋がったで受験生。明夫と知らずネットゲームで
  出会い、明夫と愛し合ってしまう


■ 第四話 ■ 秘密の電話


 帰りの電車の中、あまりにローカルな線なのか、まだ16時を回っ
たばかりだというのに、人の姿はまばらだった。
 俺たちが乗った車両には、連結部に運転席が二両連結されていて、
連結部分がまるで個室のようになっていた。
 運転席にはもちろん人はなく、通路にも誰もいなかった。俺と結
衣はその通路にいた。
 両方のドアを閉めきり、後ろから結衣を抱きしめている。

 ニチュッ・・・クチュッ・・・

「いやらしい音がいっぱい響いてるよ・・・ こんなビチョビチョにし
てェ・・・」
 息も荒く、俺は結衣のパンティに手を突っ込んでいた。
 いやらしい言葉で結衣を辱め、濡れそぼった肉珠をコリコリと優
しく扱いてやった。
「ふあっ・・・ああん はぁう・・・はぁん・・・イヤぁ・・・言わないでっ・・・
ああんっ」
 俺はまた結衣を後ろから抱きしめるような形で、右手を結衣のパン
ティに突っ込み、秘裂に指を這わせていた。左手は露になった乳房を
まさぐっている。
 最初は今度はいつ、二人っきりになれるだろうね・・・というような会
話だった。
 そこから話が発展していき・・・公園でのエッチの話題に変わって、ち
ょっと虐めてやろうと、結衣の痴態を肴に話しているうち、何だかム
ラムラしてしまって・・・我慢ができなくなってしまったのだった。
 人も少ないしここの車両を隔てるドアは、頭しか見えないほど高い
位置に窓がある。こっちで何やっても、人が覗き込んでこない限りは
バレる心配はない・・・そう確信した俺はすでに行動に移っていた。
 俺は結衣のパンティに手を突っ込み、秘裂をまさぐっていた。
「お兄ちゃん、こんなとこじゃダメぇ・・・見つかっちゃうよぉ・・・あァ
・・・はぁんっ」
 そう言う結衣の肉壷は、既にビチョビチョだった。頭をイヤイヤと
振りながらも、甘い喘ぎで答えてくれる。
 きっと公園での自分の痴態をいやらしく囁かれ、耳元に息を吹きか
けられ・・・堪らなくなったに違いない。
「大丈夫だよ、人来たらやめればいいんだし・・・絶対バレないって。
それに・・・結衣こそマンコびちょ濡れじゃん。したいんだろ・・・?乳首
だってこんなに尖らせてさ・・・」
 そう言って俺は、空いている左手をブラウスの中に入れ、乳房を揉み
しだいた。右手はヌルヌルの秘裂を割り、肉珠を探し出す。探し出すと、
パンティの中でごそごそ指を蠢かせた。中指の腹を肉珠に当てて、ゆっ
くり円を描くように撫でてやる。

 クチュッ・・・ニチュッ・・・

「うあんっ・・・!!」
「ほらぁ、結衣もしっかり感じてるじゃん。すごい濡れてエッチな音し
てるぞ」
「だってぇ・・・ああんっ!! あっ・・・あっ・・・ダメ・・・だって・・・ばぁっ」
 俺は結衣の言葉の終わりを待たずに、指をゆっくり蠢かせた。
 濡れた肉珠はぷっくりと膨らみ、パンティの上からでもわかるのでは
ないかというくらいに硬く勃起していた。
「クリトリス、すごく硬くなってるよ・・・可哀相なくらい硬く・・・こんな
に大きくしちゃって」
 焦らすようにゆっくり、円をかくように擦る。
「あっ・・・あっ・・・お兄ちゃん、エッチなコト言わないでェ・・・」
 結衣の体がピクンと動く・・・息がとても荒い。
「ふふ、本当は言って欲しいくせに・・・言われて本当は感じてるんだろ?」
 そう言って俺はパンティの中で蠢かせていた指を、激しく動かした。
「あっ!ああんっ!! あっ・・・あっ・・・!」
 結衣は不意の強い刺激に、ビクビクっと身体を震わせた。
「あうっ・・・あっ・・・はぁんっ・・・あっ・・・あァ・・・っ」
「うっとりしちゃって・・・エロくてやらしい顔 もっと感じて」
 肉珠を指で挟みコリコリと扱いてやると、攻めがきついのか腰をガク
ガクと唸らせて激しく喘いだ。
「ひぐ・・・っ・・・あくっ・・・ああんっ!! あふっ・・・あふっ・・・あっ・・・あァ」
 結衣の腰がググっと前方向にせり上がる。
「イきたいの?俺の腕の中でイって」
 俺は乳首をキュッと摘み、指で激しく優しく、円を描くように肉珠を
摩った。手の動きに合わせて淫らな水音も激しくなっていく。
「くふっ・・・・・ああんっ・・・イっちゃう!! はぁんっ、ア~~~~っ!!」
 絶頂を迎えた後も、ビクッビクッと結衣は痙攣していた。
 俺は正面から結衣を抱きしめ、パンティを片足だけ脱がした。
「ちょ、ちょっと待って・・・お、お兄ちゃん?まさかここで!?」
 俺は何も答えず、結衣の左足を自分の右腕に引っ掛けた。右手をその
まま壁につく。
 結衣は片足立ちで片足を上げさせられた体勢になった。
 開ききった花びらがぱっくり口を開き、俺の肉棒を待ちわびるように
涎をだらだら流していた。
「ふふ、エッチな体勢 開ききったお口が俺のチンポ食べたいって言っ
てるよ・・・いやらしいお汁そんなに垂らしちゃって。結衣スケベだね・・・」
 そう言って俺は亀頭を花びらに少しだけ埋めた。そして頭の先っちょ
だけ挿入させる。花びらは亀頭にぴったりと吸い付き、肉棒をおいしそ
うに咥え込んだ。
「ふふ、美味そうに吸い付いてるよ?結衣のマンコ・・・俺のチンポにさ」
 そしてグチュグチュ・・・肉棒で花びらの内側をかき混ぜる。
 かき混ぜるたび、だらだらと内側から溢れる蜜が、肉棒を淫らに濡ら
した。
「くぅんっ・・・あはっ・・・お、お兄ちゃんダメだよ・・・こんなトコじゃ・・・
んっ!!」
 俺は結衣の白く柔らかいお尻を掴むと、自分の腰を突き出し、同時に
結衣のお尻を引き寄せた。

 ジュブッ!!!

 「くああっ・・・!!!」
 ブルブル戦慄きながら快楽に酔った顔の結衣。
「結衣だけイクなんてずるいもんね。俺もイかせてよ そんなエッチな
顔しちゃって・・・おいしいんでしょ?俺のチンポ」
 肉壁がヌメヌメ蠢き、キュッと肉棒を締め上げてきた。
「結衣のオマンコは結衣より素直だね。キュって締め付けて、返事してる」
「んもう~、イジワル・・・はぁんっ・・・あぁっ!!」
 突き出された腰に、甘美な声で答えてくれる結衣。肉珠が歓喜に震え
てヒクヒク戦慄いている。
 片足で立つのがとても辛そうだが、俺は遠慮なく腰を深々と打ち込ん
でやった。

 チュプッ!チュプッ!ジュプッ!!!

「はひっ!! あんっ・・・あんっ・・・ああっ!! スゴぉいっ・・・奥に当たっ
て・・・ああんっ!!!」
 舌を出し、いやらしい顔の結衣。

himikan01.jpg


「あァ・・・結衣のマンコ気持ちイイ・・・ヌルヌルのお肉が絡みついてきて」
「あっ・・・あっ・・・お兄ちゃんエッチなコト・・・言っちゃ・・・あはぁッ!!」
 そう言いながらも結衣の肉壷はキュッキュッと俺の肉棒を締め付けて
くる。
「ふふ、すごい締め付け・・・エッチなこと言われて興奮してるの?」
 息を耳に吹きかけつつ、言葉で虐める俺。
「そ、そんなコトないも・・・・あふっ・・・あ~っ・・・あぁ~っ・・・」
「何がそんなコトないの・・・ほら、こんなに締め付けて・・・」

 ヂュブッ!!!

「かはっ・・・!!!」
 奥まで肉棒をおもいっきり突っ込んでやると、結衣は苦しそうに喘
ぎ、ヒクヒクと身体を痙攣させた。
「クリトリスこんな尖らせちゃって・・・ヒクヒク喜んでるじゃない」
 そして肉珠を荒々しく弄くってやる。
「やっ・・・あうぁ!! 意地悪言っちゃや・・・あんっ!! あァ~っ!!」
 恥ずかしがる結衣はとても可愛くて、何度見ても俺に興奮をもたら
してくれる。
「結衣があんまりにも可愛いから・・・俺すごく興奮しちゃうよ ほら、
チンポこんなカチカチだよ・・・」
 俺は鼻息も荒く、目の前でプルプル揺れる乳房に手を伸ばし、桃色
の蕾にむしゃぶりついた。蕾を舌で絡めとり、強く吸い上げる。
「はぁんっ!! あっ! あっ! あひっ・・・あぁ~っ・・・・」
「あん・・・あっ・・・あっ・・・結衣っ・・・結衣・・・っ」
「お兄ちゃ・・・・ふあっ!! い・・・・・・うあぁんっ!! あっ・・・あっ・・・」
 蜜がかき混ぜられ飛び散る淫靡な音・・・そして二人のいやらしい声。
 狭い室内に響いて絡み合い、そして溶け合う。
「い・・・んっ・・・ふあっ・・・あひっ!! あひっ!! お兄ちゃ・・・結衣、
も、もう・・・っ」
 結衣の肉壷がギュウウウウっと悲鳴を上げてきた。
「すごっ・・・あんっ・・・あっ・・・締まるっ! イきそうなんだね?」
 結衣の腰がぐぐっと俺に擦り付けられる。二人の興奮は最高潮、俺
の射精感も結衣の痴態や締め上げてくる肉壷の感触で爆発寸前だった。
 そんな時、冷水を浴びせるようなアナウンスが流れた。

”東台~東台~。東台に到着します。北葉線にお乗換えのお客様は・・・”
 
家に帰るために電車の乗換えをしなくてはならない駅だ。
 しかしアナウンスが結衣の耳には届いていないのか、夢見るような
目をして、快楽を貪っている。腰を自ら振り、恥骨を摺り寄せてくる。
「結衣、東台に着くよ。降りないと・・・」
 そう言うと、俺は肉棒を引き抜こうとした。
「あっ!! あっ!! イヤぁ・・・お兄ちゃんやめないでェ~っ!イきそ
うなのっ!」
 涙をうっすらと浮かべ、切なそうな瞳で俺を見つめる。
 抜かれていく肉棒に、名残惜しそうに肉ひだを必死に絡みつかせ、
肉勃起を中へ中へと吸い込もうとしてくる。
 かなり強い刺激に、俺の方がイってしまいそうなくらいだ。

 ・・・くぅ~気持ちイイ・・・っ。俺だってこのまま結衣の中に出したい
よ・・・。
 
 後ろ髪惹かれまくる中、俺は何とか理性を奮い立たせ、必死に肉棒
を抜こうとがんばった。
「抜いちゃヤぁ・・・っんっ!! あはっ・・・」
 抜かれていく肉棒に刺激されて結衣は悶えた。強く締めれば締める
ほど、カリが膣(なか)の肉ひだを刺激しているようで、感じる度締
め付けてくる肉壁。脱力感に襲われそうになるのをじっと堪える。
「でも二人で遅くなったら疑われちゃうかもしれないだろ?」
 息も絶え絶えに、俺が困り果てた顔で言うと結衣は、
「うう・・・わかったよ、お兄ちゃん・・・」
 とても悲しそうな顔で言った。
「ごめんな・・・俺ももっと結衣を抱いていたいけど・・・」
 結衣が肉壷の力を抜いてきたので、今度は難なくするりと抜けた。
 結衣の花びらは、快楽をまだ貪り足りないというように、ヒクヒク
と痙攣し、溢れ出た淫液が淫らに白い太腿を濡らしていた。



 家に帰ったその日の深夜、俺と結衣はゲーム内でデートをしていた。
 ゲーム内なら親の目を気にせずにイチャイチャできる。
 俺と結衣は会話が他人に聞こえないように、パーティーメッセージ
で会話していた。
 パーティメッセージというのは、パーティーメンバーだけに送るこ
とができるチャット会話機能のことだ。
『はぁ・・・結衣のこと抱きたいなぁ。結衣のマンコもいっぱい舐めてあ
げたいよ・・・はぁ、結衣のマンコの中に俺のビンビンのチンポ突っ込み
たい・・・結衣を一杯イかせてやりたい・・・今度はいつエッチできるんだろ』
 俺がしみじみ言うと、
『もう、そんなコト言わないでよ・・・お兄ちゃんが変なとこで止めるか
ら結衣・・・』
 そう言うと、結衣は沈黙してしまった。
『ふふ、もしかして体が火照って今も濡らしてるとか?』
と、意地悪く聞くと、
『そ、そんなこと・・・』
 と言って、再び沈黙してしまった。
 どうやら図星だったようだ。
『今、感じてるんでしょ・・・もしかしてオマンコびちょびちょなんじゃ
ない・・・?乳首もいやらしく尖らせて、クリトリスも真っ赤に腫れてる
んでしょ・・・』
 たったこれだけのことだというのに、俺の肉棒もムクムクと大きく
なってしまった。
『結衣があんまりにも可愛いから・・・勃っちゃったよ 結衣は濡れてる
の?』
 結衣は少しの沈黙の後『うん・・・』と恥ずかしそうに答えた。
『結衣の腫れ上がったクリトリス舐めてあげたいなぁ・・・一杯・・・そん
で真っ赤に充血したマンコに俺の固くなったチンポぶち込んで・・・結
衣を狂いそうなほど感じさせてやりたいなァ・・・』
『んもう、お兄ちゃん!これ以上エッチなコト言わないで・・・耐えら
れなくなっちゃう・・・』
 疼く身体を何とかなだめようとする、結衣の姿が目に浮かぶ。
 俺の肉棒も結衣の中に入りたいと、ズボンの中で抗議するように、
窮屈そうにビクビクと脈打った。
『俺のチンポも結衣の濡れ濡れマンコに入って突きまくりたいって言
ってるよ・・・でっかく勃起して・・・ビクビクしてる』
『やだぁっ・・・これ以上言っちゃダメェ!!!』
 怒ったように言う結衣。相当辛そうだ。
 と、その時、パソコンの横に無造作に置いてあった携帯電話が目に
入った。
 俺は閃いて、結衣の携帯電話の短縮ダイヤルを回した。
 2、3度呼び出し音が鳴り、果たして結衣はすぐに電話に出た。
『どうしたのお兄ちゃん、電話なんかかけてきて・・・』
 結衣が困惑したような声で問いかけてきた。
 まあ、当然かもしれない・・・心なしか、息が荒い。ちょっとチャット
で苛めただけなのに・・・結構興奮しているみたいだ。
『結衣・・・』
『なあに・・・?』
『テレフォンセックスしよ・・・』
 少しの間の後『えっ・・・!?』という、結衣の困惑した声が返ってきた。
『・・・耐えられないんでしょ・・・?気持ちよくシテあげる。気持ちよく
なりたいんでしょ?マンコ満足させて欲しいんでしょ?』
 俺は囁くように、受話器の向こうの結衣に言った。
『電話でなんて・・・は、恥ずかしいよぉ・・・』
『そんな息荒くして・・・恥ずかしがってる場合じゃないでしょ。大丈夫、
俺もするから・・・ほら結衣、おっぱい出して・・・』
『やぁぁ・・・恥ずかしい・・・っ』
 結衣が頬を真っ赤にして恥ずかしがる顔が目に浮かんでくる。それだ
けで俺は興奮してしまう。
『早く出して・・・俺のチンポ、結衣のせいでこんなにビンビンになっちゃ
ったよ・・・結衣の中に入りたくって、こんなにカチカチに硬く・・・』
 俺のいやらしい言葉に、でもぉ・・・だって~・・・とか言っていた結衣の
息がどんどん荒くなっていくのがわかった。
『ほらあ、おっぱい出して乳首つまんでコリコリしてみてよ。息そんな
に荒くして・・・エッチなことしたいんでしょ。ほらぁ、一杯イかせてや
るから早く♪』
『そんなこと・・・』
 声が弱くなる結衣に、俺はかまわずたたみかけた。
『ほら、早くやらないと電話切るよ』
『や・・・やだぁっ!! するからっ・・・だから切っちゃやだぁっ』
 そう言うと、少しの沈黙の後受話器から結衣いやらしい声が漏れてき
た。
『あはぁ・・・』
『ふふ、乳首固くなってる?』
『・・・うん・・・』
『じゃあ今度はパンティの中に手、入れて・・・そのまま割れ目に指、入れ
てみて・・・』
『はぁはぁ・・・・・・ああんっ・・・』
『濡れてる?』
『うん・・・すごく、濡れてるぅ・・・』
 結衣の息がどんどん激しくなっている。かなり興奮してきているみた
いだ。
 俺は結衣をもっと興奮させてやりたかった。
『指、かき回して・・・結衣のやらしい音、俺に聞かせて』
『やぁん、恥ずかしいもん・・・』
 そう言いつつ、結衣の吐き出す息は荒く、甘かった。「音聞かせて」の
一言で、相当興奮してしまったようだ。
『早くマンコの音聞かせて・・・俺を興奮させてよ』
 俺が急かすと『うう~・・・』という結衣の困ったような声が聞こえてき
た後にいやらしい音が、俺の耳をくすぐった。
『クチュッ・・・クチャクチャ・・・・チュポッ・・・』
 肉壷をかき混ぜる淫らな音に混じって、微かに、結衣の喘ぎ声が聞こ
えてきた。
 受話器を陰部に当てて、恥ずかしそうに喘ぐ結衣の痴態を想像すると、
俺の興奮はますます高まった。
 手に握った肉棒ははち切れんばかりに勃起し、掌の中でビクンビクン
と脈打ち踊った。
『・・・お兄ちゃん、き・・・聞こえた・・・?』
 恥ずかしげに問いかける結衣に、
『うん、ばっちり聞こえた音鳴るくらいビチョビチョに濡らしちゃって
・・・結衣はエッチだな~。すごく俺興奮しちゃうよ』
 と、もっと恥ずかしくなるようなことを言ってやった。
『言っちゃイヤぁ・・・恥ずかしい・・・っ』
 予想通り返してくる結衣。本当に可愛いんだから。
『結衣、可愛いよ・・・二人でもっと気持ちよくなろ結衣、クリトリス弄
って・・・結衣のエロい声もっと聞かせて、やらしい声一杯だして』
『はぁはぁ・・・あんっ・・・あぁ・・・っはぁん・・・あはっんもう、お兄ちゃん
ズルイ!結衣にばっか恥ずかしいコトさせてぇ~!』
『ふふ、じゃあ俺の音も聞かせてあげる 俺の音で結衣もいっぱい興奮
してね』
 そう言うと俺は、以前購入したローションをベットの棚から出してき
て掌に出すと、ローションを肉棒に擦りつけ、受話器を近づけた。
『ニチュッ・・・グチュッ・・・クチュクチュッ・・・』
 わざと音が大きく出るように扱き、結衣の耳をくすぐってやった。結
衣も肉棒が立てるいやらしい音で、更に股間を潤ませているかもしれな
い。もっと興奮させてやろうと喘ぎ声なんかも聞かせてやった。
『どう、聞こえた?俺の音・・・いやらしい音、一杯してたでしょ・・・』
『一杯・・・聞こえた・・・はぁはぁ・・・何だか、体が熱くなっちゃう・・・』
 結衣の息は激しかった。予想通り、俺の音で興奮したようだった。
 そんな結衣に、俺も興奮してしまう。
『結衣、クリトリスもっと弄って・・・もっとエッチな結衣の声を俺に聞
かせて・・・』
『恥ずかしぃ・・・はぁっ・・・あはっああんっふあぁ・・・あふっ』
『あ・・・あぁ・・・ん・・・結衣の声、エッチな結衣の声、可愛い・・・』
 頬を紅潮させて、自分を慰める結衣のいやらしい姿を俺は思い浮かべ
た。想像の中の結衣と、結衣のいやらしい声とが交錯して、俺の興奮は
ますます高まった。亀頭には透明な汁が噴出し、はち切れそうにビクビ
クと震え、少しでも強く扱き上げたら、爆発してしまいそうだった。
『結衣のいやらしい声で、俺のチンポすごいビクビクして・・・エッチなお
汁たくさん出てるよ・・・』
『やぁっ・・・あはっあんっくあぁ・・・お兄ちゃんの、欲しいよぉ・・・』
 切なげな結衣の声が、俺の心を締め付ける。

・・・俺だって入りたい・・・結衣の中に・・・。

『俺も・・・結衣のマンコに入れたいよ・・・そうだ、代わりにもならないか
もしれないけど、アレ、入れてみてよ』
『ええっ・・・アレって・・・アレだよね・・・』
 結衣が恥ずかしそうに言った。
 アレというのは、この間買ってやったバイブのことである。肉棒の形
をした、うにうにと電動で動くやつで、真珠などは入っていない・・・とい
うより、真珠が入ったやつを結衣が嫌がったのだが。
『結衣アレ好きでしょ。けっこう使ってるの、知ってるぞ~♪ 早く出し
て濡れ濡れのマンコに突っ込んで』
 俺がそう言うと、受話器の向こうからごそごそと音が聞こえてきた。き
っとバイブを出しているのだろう。
『も、持ってきた・・・』
『アレをまずお口でじゃぶって・・・音もいっぱい聞かせてね』
『んう・・・チュパッ・・・んン・・・・ピチャ・・・チュポッ・・・れろ・・・ちゅぷっ・・・』
 赤いバイブに艶めかしく舌を這わせて、可愛らしい唇に出し入れする結
衣を思い浮かべる・・・もう、触れただけで俺の肉棒は欲望を噴出しそうなほ
ど興奮していた。
『十分に濡らしたら、下のお口に入れて・・・かき混ぜる音を聞かせてね』
 結衣は恥ずかしがりながらも、俺の言うことに従順に従った。
『グチュッ・・・ヌププッ・・・ふあぁっ・・・ヌチュッグチョッ・・・・』
 淫靡な音が受話器から漏れて、俺の興奮を煽る。
 俺の肉棒がふるふると振るえる。触っただけで爆発してしまいそうな
ので、俺は触らずに休んでいた。
 普通だったら、付けたローションが乾いてカピカピになっていること
だろう。しかし亀頭から次々溢れてくる汁が肉棒をビチョビチョに濡ら
していた。
『チュプッチュプッ・・・くふっ・・・グチャッグチャッ・・・ズププ・・・あンッ』
 結衣の肉壷もかなりビチョビチョに濡れているみたいだった。いやらし
いメロディーが流れてくる。
『はぁはぁ・・・お兄ちゃん・・・』
『いやらしい音がいっぱいしてたよそんなに溢れさせて・・・いやらしい
な』
『いやぁ・・・』
 そう言いながら喜んでいるのが俺には手に取るようにわかる。
『俺のチンポも、結衣の痴態で先走り汁でビチョビチョに濡れてるよ』
『いやぁ・・・エッチなこと言っちゃ・・・』
 恥ずかしがる結衣に俺はちょっと意地悪したくなった。
『嫌なの?じゃあ、ここで止めようか?』
 勿論、嫌なわけがないのがわかっている、意地悪な質問だった。
『嫌ぁ、止めちゃダメぇ!体が熱くて死にそうなのぉ、止めちゃイヤぁ』
『ふふ・・・じゃあもっと気持ちよくしてあげるね、バイブの電源入れて』
 はぁはぁという荒い息遣いの中から、ブブブブという、くぐもった音が
微かに響いてきた。
『くあぁ・・・っ』
 狭い結衣の肉壷で、グネグネと作り物の肉棒が暴れまわっているのだろ
う。結衣がか細い声で苦しそうに喘いだ。
『クリトリスも弄って・・・・俺に結衣のエッチな声、もっと聞かせて・・・』
『くぁっ・・・あふあふっ!! あっあっイイっ・・・』
『チンポ奥まで押し込んで・・・』
『あーーーっ!!! あっあっあっ・・・!!』
 俺は再びローションを手に取り、ゆっくり肉棒を扱きはじめた。
 爆発してしまいそうな快感を何とか押さえ込む。
 結衣のいやらしい声と、ローションのヌルヌルとした感触が、結衣の肉
壷の感触を連想させて、結衣の中に入っているようなデジャヴを生む。
『あっ・・・あっ・・・結衣すごく気持ちいいよ・・・結衣は今、どんな格好でシテ
るの?』
『んふっ・・・パジャマのボタン外して、胸・・・だして・・・んぁッ・・・パンティ
の横からアレ入れてて・・・あっあっ・・・右手はパンティの上から入れて・・・
く・・・クリちゃん弄ってるのぉ・・・』

himikan09.jpg


 いつもだったらなかなか恥ずかしいことは言わないのに、相当感じて飛
んでるんだろう。聞けば何でも答えた。
『はぁはぁ・・・いやらしい格好だね・・・超興奮しちゃうよ、俺・・・』
『イヤぁ・・・言わないでェ・・・あはっ』
『パンティこんなぐしょぐしょに濡らして・・・淫乱だね結衣』
『言っちゃ嫌ぁ・・・あんっ あはっ』
 いやらしいことを言われて悶えているのが、感じているのが俺にはよく
わかる。
『あァ・・・結衣、俺のチンポをもっと奥まで咥えこんで・・・ほら、もっと』
『くぁ・・・・・・あはっ!! あ~~~っ!! お兄ちゃんのが奥まで届くぅ・・・
イイよぉ・・・気持ちイイよぉっ』
『んっ・・・あっあっ・・・結衣っ!結衣のマンコ、気持ちイイよっ・・・』
『ふあっ・・・ああんっ!! お兄ちゃん!あふっあふっイイよぉ・・・もっと・・・
もっと奥までオチンチンぐりぐりしてぇ・・・あぁ~~っ!!』
 俺も結衣も、夢中で快楽を貪っていた。
 結衣も俺と同じように空想の俺に抱かれ、擬似的な体感を味わってい
るだろう。いつもならなかなか言わないようなエッチな言葉も、快楽に
夢中な結衣は躊躇なく言ってくる。
『結衣、もっと激しく動いて・・・もっとチンポ扱いて・・・あっ・・・んっ・・・』
『あはっ・・・あっあっあっ~~~~!!! お兄ちゃん・・・イっちゃうぅ』
『んっ・・・んっ・・・もう少し我慢して・・・』
 本当は今にも果ててしまいそうなのだが・・・焦らされて耐える、可愛い
結衣を見たかったので、つい焦らしてしまう。
 結衣の膣(なか)に入ってる時は気持ちよすぎて焦らす余裕などないの
で、こんな時くらいでもないとなかなか焦らせない。
『ふぁ・・・あぁんっ!!・・・あっあっ・・・早くぅ・・・』
 苦しそうな結衣の喘ぎ声。
 絶頂しそうな快楽に懸命に耐えているようだった。その声がより一層、
俺を興奮させる。
『あっあっ・・・結衣、可愛い・・・っ』
『くぅぅんっ・・・ア~~~っ!! ア~~~っ!! 早くう・・・結衣、結衣も
・・・もう・・・っ』
 必死に快感に耐える、涙でベチョベチョの結衣の顔が目に浮かぶ。
『はぁ・・・んっ・・・んっ・・・もうちょっと・・・』
 俺は結衣の切ない声をもっと聞きたくて、更に焦らした。
『くあぁ・・・ひんっひんっ・・・ダメぇ・・・お兄ちゃん・・・あっあっ・・・早くっ
・・・早くぅ!!』
 空想の中の結衣が耐え切れないとばかりに、自分から腰を振る。自ら
乳房を揉みしだき、腫れあがった肉珠を掻き毟る。
『早くイかせてェ・・・早くぅ・・・もうイっちゃうよぉ、お兄ちゃぁ~んっ!!
ああんっ!! ダメダメ・・・結衣、もうイっちゃう!!』と、俺にいやらしく
激しく哀願してくるのだ。
 その姿はたまらなくいやらしかった。

 ゾクッ・・・・・・ゾクゾクッ!

 電撃のような快感が腰から脳に突き抜けた。

・・・もう・・・駄目だ!イク!

『ふぁ・・・・・・・・・・っあっあっあ~~~~っ!!! ダメダメッ・・・イっちゃう
・・・もうっもうっ・・・!!』
 結衣の可愛い声が、俺の肉棒を振るわせた。熱い塊が尿道をせり上がっ
てくるのがわかる。肉棒がブルブル震え、腰が砕けそうだった。
『あっあっああっ・・・・!お、俺もイク!結衣、一緒にイこう・・・!』
『イっていいの・・・?いいのね!?・・・・・・・ぁあっあァんっあっあっあっ・・・
イクっ!!・・・イっちゃうっ・・・ああァ~~~~~~っ!!!』
『あぁっ!で・・・出る!・・・あんっ・・・あぁあっ・・・』
 結衣の絶頂の声と同時に、俺も一気に欲望を吐き出した。
 ドクドクと白い、大量の欲望が、掌に収まりきれずに指の間から溢れ
落ちた。
『くぁァん・・・はぁはぁ・・・あァ・・・あンはぁはぁ・・・あ・・・あァ・・・』
 結衣は絶頂の余韻に浸りながら、甘いため息ににも似た喘ぎ声を漏ら
し続けていた。
 俺も、白濁とした意識の中で、その甘い声を聞いていた。

          ・・・第五話につづく・・・






















































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2011/08/30 11:45 | 秘密のカンケイ(完結)COMMENT(0)TRACKBACK(0)  

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